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今までも小学生英語については議論を重ねて試行錯誤を繰り返してきました。例えばアレッシオ先生とかいう白人の先生に来て頂いたり。(彼は日本の女性と結婚したばかりでラブラブ中です。おめでとうございます。)
色々とやったけれども今一つしっくりこない。
これは評価に結び付く英語ではなかったから、というのが一番の理由かと考えています。ぶっちゃけて書いてしまうとお遊びの英語。あー、書いちゃった。。。
英語に親しめるし、興味が持てれば英検にもチャレンジしてと、決して意味がないということはなかったのですが、そういうニーズが親御さん側には無かった。そして我々も、中学に入ってからの英語指導で受験には十分に対応できるという意識もあった。
うちに限らずそんな状態だから、塾でやる小学生の英語というのは個別が流行ってスタンダードになったようにはならなかったのです。
今回の小学教科書改訂では評価が今までより明確になります。これで塾が果たす役割がはっきりします。
また、分量は大幅に増加し内容も評価のしようがあるものに変わったことで、これまで我々が考えていた中学1年生からのスタートで十分だという考え方を捨てる必要が出てきたということです。
塾向けの教材会社も中学生の補助テキスト並みに様々な塾教材を作り出しています。
さて、そんな中でうちはどうしていくのか?
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他教科のことも書かないとなぁ。気長にお待ちくださいませ。
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小学生の教科書改訂2020と英語試験について その2 |
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