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こっこー さんの日記
2015
6月
28
(日)
19:07
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本文
期末テストは点をとりにくい！？
まず、実技教科が加わって最大９教科のテストになります。
単純に考えると、テスト勉強を２倍しなければならないということです。
次に、学期初めは学校もゆっくり進むので中間テストの準備は余裕をもってできます。
しかし、中間テストが終わって、期末テストまでの期間は学校の授業進度が速くなり、
さらに期間も短くなります。テスト勉強が大変になるのは言うまでもありませんね。
そんなわけで、中間テストの点数のほうが期末テストの点数より高くなってしまう人が
圧倒的に多いというわけです。
違う見方をすれば、期末テストで点数を落とさない人は、実力がある人だ！とも判断できますが。
特に中１は、中学校生活最初の１学期です。
やさしい中間テストでは点数がとれたが、期末テストで大きく点数を落とす人たち。
気楽に中間テストを受けて予想外に悪かったので、気合いを入れ直し点数を上げる人たち。
こんな風に今回の期末テストで二分されるでしょう。
塾では、前者の落ち込みをできるだけ最小にするため対策をし、
後者の数をできるだけ多くするために対策をするわけです。
つまり、学期中ずっと気を抜くことなく、勉強させておくということです・・・(笑)
中１だと、５教科合計点で、中間テストより期末テストのほうが５０点下がって「当たり前」です。当ブログでもたびたび紹介させていただいております。
中間テスト５科合計４００点だった人が、期末テスト５科３５０点ならば、同じように頑張ったと判断してください（たいていの保護者が、「えらい下がったやないか！塾に行かせてんのに！！なんだこの点は！」と怒ってしまいます）。
「おいおい！塾が上手な言い訳をするんじゃねーぞ！！」と思われる方もいらっしゃると思いますので、もうすこし違う言い方をしましょう。
１学期中間テスト５科合計が４５０点だったとして、学校平均点が３８０点だったら、平均点との差は７０点です。
１学期期末テスト５科合計４００点で、見かけは５０点下がったように見えても、平均点が学校平均点３２０点だったら、差は８０点です。下がったように見えて、実は「頑張って上がっている」わけです。
中間テストより期末テストのほうが、点数は下がって当たり前です。
１点でも上がっていたら、「すごいなあ！やるじゃん！がんばってるねー！」
と誉めてあげてください。
結果が返ってくるまで、こっこーの不安は消えません。テスト期間中、生徒より緊張しています・・・
テストが終わったところは、神頼みしかなさそうです。
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