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こっこー さんの日記

カテゴリー [つれづれ] 
 
2014
10月 25
(土)
16:39
KOKKO特急1025
本文

仕事の味がわかるまでやめない。〜松下幸之助のことばより〜

「自分に合わない」と感じたことでも、辛抱するうちに興味がわいて面白くなってくる。やればやるほど味が出る、それが仕事と言うものである。仕事を味わい、楽しめる境地まで、もう少し頑張って続けてみよう。

「仕事」を「勉強」に置き換えて、もう一度読んでみる。しっくりあてはまる。自習に来ている中3生に、授業に対する「先生」達の心構えを説いた。「勉強」をサボっても、生活に窮することはないが、「仕事」は違う、と。

僕も、まだまだ「仕事人」としては甘っちょろい部類だけれど、覚悟は持っている。「まだお若いのだから、信念とか覚悟とかという言葉を口にすべきではない」と諭していただいた経験がある。でも、それが僕なのだ。

この仕事で、一番大切に考えないといけないことは「生徒の将来」のことだ。それは、受験に合格させるという短期的な目標に止まらない。春の講習で、学歴や年収についての話をしているのもそのためだ。

塾は、所詮、テキストに書かれていることを教え、演習させる場でしかない。しかし、そこから「何かを学ばせる機会」を、僕たちはいただいているのである。そして、そこ(授業)での出来事は、「生徒の将来」に少なからず影響を及ぼしているのだ。

「友達が行ってる塾は、こわい先生がおらんのやって。だから、授業中も騒がしいし、かといって、先生も注意しないんやって。変じゃないですか?」どうして、そんなことになってしまうのか。大切に預かるべき生徒を、放任しているのか。カラクリを一部教えてあげた。

「そういえば、こわい先生は、辞めたっていってたわー・・・」そりゃそうだ。この方法では、「学力が劇的に伸びる生徒」は育たないのだ。本来どんな生徒にも、「可能性」はあるはずなのに。もったいない。

「トップは、そうじゃないもんな。面白いし。」・・・論点がズレたような・・・先生が生徒のために一生懸命になる塾。だから、ぶつかることだってあるはずなのだ。「生徒の将来」を思えば、なおさらではないか。

いろんな考えや価値観に触れ、自分は何者であるかを問う時期。それがトップに通う大部分の生徒が過ごす思春期というやつだ。こんな、多感な時期を一緒に過ごすことができるのは、非常に興味深く喜ばしいことだ。

生徒は成長し、やがて塾を去る。卒塾の余韻に浸る時間は、毎年時期がらないのだけれど、ふと「大学合格した!」だの「就職先決まった!」だのと近況を報告してくれると、幸せな時間が包み込んでくれる。

「自分で進路を切り開くほどに、偉くなりやがって(笑)」トップでの経験が、少しでも役立っていてくれればうれしい。そして、僕にはまだ「仕事」の味がわからない(笑)




足元が冷え込む時期になってきました。雪は、ちとはやすぎましたか・・・


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