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こっこー さんの日記

 
2014
9月 23
(火)
14:51
KOKKO特急0923
本文

体調を崩しやすい季節の到来ですね。

昼は、うなだれる「暑さ」。夜は、身が引き
締まる久方ぶりの「涼しさ」。1日の中で四季
が感じられる。

砂漠の1日は、春夏秋冬を感じられると聞
いたことがあります。大自然のなかでの雄大
なロマンからは、程遠いですね(笑)

中学校では、体育祭や文化祭が終わり、落
ち着きを取り戻そうとしています。次は、定
期テスト、秋季総体と続き、まだまだ気の抜
けない「二学期の悪魔」は続きます。

この時期は、高校の文化祭やオープンキャ
ンパスも多数予定されており、受験生以外で
も、早くから自分の進路に興味を持ってどん
どん参加してほしいところです。

塾では、壁に私学のポスターも掲示してお
ります。毎年、塾生が併願校として多数受験
する学校を掲示しているわけですが、ここに
各私学の教育理念を見て取れます。

GH校の壁に掲示されているポスターの中
にこんな文言があります。


「  目に見える
  華やかさではなく
 “目に見えないもの”
     の大切さ     」


そうなんだよなー、と毎日のようにこの言
葉を眺めながら自分の行動を見つめ直してい
るわけです。

でも!華やかなほうがいいよね・・・なん
て遠い目をしてしまうんですけど。(笑)

「目に見えないもの」

勉強にとっては、日々コツコツやり続ける
「学習習慣」でしょうか。いえいえ、さらに
大切なことがあります。

勉強の中身はどうでしょうか。やみくもに
問題をたくさんやって、「やった」気になって
しまうのではないでしょうか。

どうせ毎日やるなら、中身、質にこだわっ
てほしい。質にこだわるというのは、「間違い
直し」をしっかりしようぜ!ということです
ね。

ちょっと本腰を入れて勉強しようという生
徒は、自分で気づきます。授業では、何度も
言っているわけですが、自分の「気づき」に
よってある日「覚醒」します。

「今まで自分でやっていたことは、甘かっ
た。ほんまにわかってなかったんや。」問題を
解くことから、間違えた問題を直すことへ学
習の「重心」が移動します。

「直しがしんどい。」という言葉が出始めれ
ば、「自学」の道を一人で進めるようになった
合図。「どこまでも行け!納得するまで!」と
背中をポンと押すだけ。

塾の仕事って、そんなもんです。どうやっ
たら、勉強してくれるかを考える仕事なんで
しょうね。

いろんな特性をもった生徒を多数見てきま
した。似たような子はたくさんいますが、同
じ子は一人もいません。そこが「おもしろい」
からこそ、この仕事が続けられるのだとは思
いますが。

「勝利の方程式」みたいなものはありませ
んが、それを見出すためには「素直さ」「勤勉
さ」が必要不可欠のようです。


「二学期の悪魔に負けるな!」


私も一緒に戦っています。私に限らずみん
な一緒に戦っています。


「叶えよう君の夢。」「さらなる高みへ。」



コスモス(秋桜)は、メキシコ原産の花だそうで
す。日本では、明治の後期に全国に広まり、「秋
の季語」として俳句でもよく詠まれます。最初
は、「モダンな響き」を楽しんだのかもしれま
せんね。

本日は、果敢に10時間学習に取り組んだ
中3生が一人おりました。昼の1時から夜11時まで。
途中一時帰宅、戻ってからの連続学習。
夜の部は、こちらが感心するほどもくもくと
課題に取り組んでおりました。成長したなー、と。
たった一人でさみしかったろう。でも、
よくがんばったね。その頑張りが途絶えぬように、
見守っておきます。充実した1日に感謝ですね。



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