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こっこー さんの日記

 
2012
11月 18
(日)
18:53
nabata特急1118
本文
テスト対策期間中の日曜日は自習室開放。

本校、菜畑校ともに、「営業中」である。

塾の「生業」とは、成績を上げること!と以前書いた。


しかしながら・・・

その「意志」がない生徒の成績を上げるのは困難だ。

塾でも、学校でも抱える問題は同じだろう。


「そんなに勉強しなくても?」

「そこそこできれば・・・」

そのように考える生徒がいることも事実。


こっこー自身、「勉強だけが、できたところで・・・」とは思う。


しかし、企業の「入社試験」に筆記試験があるのはなぜか?


大きな、有名な企業になればなるほど、そうだ。


世は不況であると言われ続けて久しい。

そこで、企業が求める人材は・・・

「即戦力」である。

悠長に時間とお金をかけて、人材育成する余裕がないからだ。


大学新卒の学生が、しょっぱなから仕事ができるはずがない。

そんなことは、誰が考えてもわかる。

もちろん、そんな淡い期待を抱くことはあるだろうが・・・


しかし、入社の時点で、「最低限の能力」をもつ人間がほしい。


「常識」の範囲内の事を、知っている、理解している人間がほしい。



当たり前だ。


そこでテストをする。

大卒なら「常識」の問題だ。


もちろん、大学に入学できる者は、

高校卒業の資格、または同程度の学力を有するものであるはず。

ゆえに、国語の文章読解はもちろん、数学、英語、理科、社会の各分野の

問題も出題されて当然である。


その結果、

テストの点数によって、

企業の「不利益」になると判断された人間は、

「面接」すら受けられない。


残念ながら、企業の対応は厳しい。


「勉強」すらできない人間は、企業にはいらないのだ。

どんなに、

人間的に賢くても、

やさしくても、

正義感が強くても、

「評価される段階」まで行き着くことができない。

残酷だ。



だが、この事実は事実としてしっかり受け止めておかないといけない。



勉強だけができる人間には、

こっこーは、なんの魅力も感じない。


しかし、「勉強だけはできる」と胸を張って主張できるのではないか?

そこは、羨ましい。



中学校での勉強ってなんのため?



高校受験で合格するため。

だって、それができないと、高校にいったってなにも理解できない。

各科目とも、もっと専門的になるんだから。



高等学校での勉強ってなんのため?



大学受験で合格するため。



本当の「学問」は、

大学で「研究」を始めてからや、

社会に出て、様々な分野の「自学」を始めてからだ。



「勉強はきらいだ!」



当たり前だろう。



「勉強」とは、勉めて強いるもの。


無理を強要するものなのだ。


誰だって、無理強いされることには抵抗がある。


じゃあ、勉強なんかしなくていいのか?


ここまで、読んでいただいたみなさんには「真意」は伝わっていると思う。


自分の「未来」を、自分で「制限」するのは、もったいない。

今自分にできることを

後悔しないように

ただただ

やるだけじゃないのかな?



未来の自分のために。

なりたい自分のために。


       トップ進学ゼミ菜畑校 にわとり担当こっこー
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