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こっこー さんの日記

 
2012
11月 12
(月)
23:37
nabata特急1112
本文
塾の存在意義とはなんだろうか。

こっこーは、「成績を上げることだけ」だと考えている。

成績をあげて、テストで点数をとらせる。

それで、十分だし、それが全てであろう。


そのために、

生徒には、いろいろなことを要求する。

当たり前のことだが、書き出してみる。

・塾に来たら、まず玄関で挨拶をする。
・大人には敬語で話す。
・忘れ物をしたら取りに帰る。
・宿題は必ずやってくる。
・塾では騒がしくしない。
・名前を呼ばれたら、相手の顔を見て返事をする。
・授業中は、集中する。
・休み時間は、次の授業の準備をする。

まだまだあるだろうが、

教科の学習内容に関するものが、ひとつもない。

「社会人」としてできて当然のことばかり。



成績を上げるために、まず必要なこと。

それは、「器」をつくることである。


トップの厳しさの所以は、その「器」をつくるという部分を徹底することだと考えている。

長々と、授業で説明することは必要ない。

教え込む必要はない。



「器」のできた人間は、自ら吸収する力を持つ。

新しく入塾する生徒の保護者には、最初にお願いする。



必ず、3か月以内に辞めたい、行きたくないと生徒が言うはず。

当たり前のことを、徹底されることほどつらいことはない。

そして、当たり前が故に、言い訳ができない。

でも、そこを乗り越えることができれば、

相当な自信がつく。

だから、歯を食いしばって、がんばれと応援しましょう。




勉強は決して楽なものではない。

がんばっても、自分が望む結果が出ないかもしれない。

でも、がんばらないと結果はでない。

だから、やるしかない。



「勉強は、点数という結果ではなく過程が大事!」

子どもに言わせれば「大人」がよく言うセリフだ。

違うだろう。

大人は、すべて「結果」で評価される。

子どもだからいいという論理は成り立つのだろうか。


「結果」にこだわることができない人間は、

この先の未来を生きることはできない。

しかし「結果」が、人の生き方のすべてではない。



さまざな思いを綯い交ぜしながら、

今日も1日が終わる・・・


       トップ進学ゼミ菜畑校 にわとり担当こっこー本日、中1の授業で話したことをまとめてみました。
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