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DANZEN さんの日記

 
2024
4月 28
(日)
14:08
新年度開始から1ヶ月
前の日記 カテゴリー  生徒達
本文


最近はもっぱらGH校専属のDANZENです。(大将軍も栗東校も開校時は立ち上げから安定するまで専属だったのですよ、知らんだろうけど。)
GW休みになってちょっと時間ができました。

例年はもう少し早い時期から余裕ができるんですが、今年は忙しいのです。
理由のひとつは教材(確認テスト類)の見直しです。

今年度入試はGH校が開校以来で一番の結果を出してくれましたね。

滋賀県立高校入試が再来年から大きく変わります。実はそれに向けて、もう入試問題は変わってきていたのです。
そんなこともあって昨年度の中3は例年に比べて変更を多くして理数の指導をしておりました。
受験直前までは理科が中途半端になったかなぁという思いがありましたが、結果や受験直後の生徒の話を聞く限りは大成功であったようです。



そんなわけで再来年からはこの見立てがまず当たるであろうことから、昨年度の小手先修正で凌いでいたものをちゃんと大きな修正として数年使えるようにしておこうと奮闘して居るのあります。

ベースは30年来変えてないんですけどね、やはり流行や難易度の変化などもありますから。

前回は私がGH専属に復活したときに大幅にリメイクしたので5年前になりますか。もう少し持たせたかったなぁ。

前回のリメイク時の大テーマは特色入試対応でした。結果的に特色もしっかり結果が出るようになりましたね。
口では「特色なんて受かろうと思うな」なんて言い続けてたんですが、受かるようになりました。
この部分が高校入試改革でどうなるか、改良の余地を残した改良にしておかねばなりません。

想定は現状のレベルを維持か、上位校のみ数年前のレベル維持かのどっちかだろうとは思っているのですが。



5年弱前、6年ぶりにGH校の中3担当として復活したわけですが、生徒はかなり面食らったようですよ。
その生徒達が大学進学を決めて数名が報告に来てくれて発覚したことですが。
とりあえず今年聞いたのは京大に阪大に一橋に神戸に滋賀医大、関東では東大に筑波というのもあったか。
すごいね。DANZENは完全にアホ扱いされますな。

中学時代のことを色々と話してくれまして、そのなかでのお話。
こっこー塾長を筆頭に個性的というか、ヤバい大人が揃っているなぁと楽しんで通っていたところ、我が輩が登場。
「あかん、上がおった」だそうな。

どういうことやねん。

さて、中学1年生はどんな感じでしょうかね?
説明会でお話ししたとおりの状態ではありませんか?

春期講習中はしっかり出来ていた生徒が大半。
学校が始まって一気に総崩れする1週目。
その後2週かけてなんとか持ち直す生徒が3割程度。
およそ半数はこんなに大変なの?といいながら誤魔化し誤魔化し日々を過ごす。
そして残りは「大パニック!」

後半二行を取り立てて予言していたわけですが、なっちゃってるでしょ。

半分がそうなのですからそれが普通です。

GWで少し息をついて下さい。最低限の課題は出されていると思いますが、定期テスト前の課題に比べれば10分の1だと思います。
息をついたらまたリセットされて、こちらとしては「また1からかぁ!」なんて叫びたくなるんですが、これも例年のこと。
こういうことを繰り返しながら先輩達と同じように勉強体力がついて成績も上がっていくのです。

最初から出来る人なんて一握りですから。安心して思う存分パニックを起こして、そして収束させて下さいな。

新しい環境、新しい生活なんですからそういうもんです。

そういう思いで中2を眺めると成長したなぁ。1年前は親御さんに迎えに来てもらって泣きながら帰る生徒もいたわけで。
そんな生徒も「もう成長してるねんから」っていうようになるんですよ。

瓦も磨けば玉となる

え、失礼だって?

瑠璃も玻璃も磨けば光る としておきましょうか。
本当は「瑠璃も玻璃も照らせば光る」なんだけど、それは言い過ぎでしょ。



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