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こっこー さんの日記

カテゴリー [つれづれ] 
 
2009
10月 8
(木)
15:13
台風一家
本文

GH校のこっこーです。

未だ強い勢力を保ったまま

日本列島北上を

続けるタイフーン。



私も昨夜は早く家路について

家の周りを巡回しました。

時計が夜中の1時を指したあたりからでしょうか。

風がびゅんびゅん吹くではありませんか。

庭では植えて間もない細木が

渾身のブリッジを見せています。

その姿をライトアップしながら

見守る私・・・











ずがしゃーん!!








なんだ!?

何者かが家に強烈なタックル。

家から出てみようかな?

しかし、何か飛んできたら大惨事・・・



「夜来風雨の声

花落つる事・・・」


あの音は花だけじゃない!!

何なんだー!

そして睡魔が・・・うつらうつら・・・







目が覚めました。

台風「一過」、よい天気です。



昨晩の音の正体、つきとめるべし!

正体は「枯れ尾花(かれおばな)」ならぬ




裏のお家のガレージの屋根!!



縦40センチ、横1メートル30センチの
プラスチック製の波板ではありませんか。

こえーーーーーーーーー!!

怖いです。

外に出なくてよかった。



風の力は凄いです。


裏の家と我が家は高低差が3メートル弱。

我が家の方が高い所にたっています。

波板ちゃんは、舞い上がってきたわけです。





低気圧の中心付近は、「上昇気流」が発生。

理科の学習内容の実体験がふえたものの・・・






窓にあたんなくてホントよかったです。

まだまだ猛威をふるっている地域もあります。


なんとか無事に過ぎ去ってほしいです。




追伸

タイトル「台風一家」
生徒のみんなは間違いに気付いたかな?
正解は本文中にあったね?




★本日の出典
○孟浩然(もうこうねん)さんの漢詩「春暁(しゅんぎょう)」

春眠不覚暁

処処聞啼鳥

夜来風雨声

花落知多少

※本作の季節はいうまでもなく「春」である。


○松尾芭蕉(まつおばしょう)さんの俳句

幽霊の正体見たり枯れ尾花

※夜はなんでも無いモノでも気味が悪い。
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