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DANZEN さんの日記

 
2006
9月 20
(水)
23:20
I中学&高校
本文

昨日、変わろうとする意欲は素晴らしいと褒めたこの学校の説明会について。
会場に着きますとまずはビデオが上映されている。
ホテル側の用意の拙さなのか知らないが、スクリーンが破けておりそこに明らかなセロハンテープ痕が。。。
その映像もまた古くさいイメージのものであり(あれって最近撮ったものですか?)、最初はスクリーン側の原因とは見抜けず、8ミリかなんかの元テープをつなぎ合わせた痕かと思ったくらいの素晴らしいマッチング。

説明会の開始前に
「あー今年もダメかもなぁ」
と思ってしまいました。

そんな私に追い打ちをかけるような出来事が。
後ろの席にいた御年配の塾長様が挨拶に来た某先生に対して、
「一遍塾まで来て下さい。お母さんが泣いて来とるんだ。対応の仕方に問題があるんではないか・・・」云々のクレームを。

あちゃー。



滅入る気分に抗しつつ、配付された資料を見てちょっとビックリ。

気合い入っているじゃありませんか。

大抵の学校がパワーポイントの画面コピーを配布するだけなのに対し、画面コピー+詳細別冊資料の2本立て。詳細別冊資料は大変良くできておりました。
欲しい情報はかなりのっかってました。

しかしね、頁番号がなかったり、1頁目の表の初っ端からミスがあったり。
志願者や受験者より合格者や入学者が多いってどういうことよ?
間違いだと分かるまでに考え込んでしまったぞ。私みたいに頭が固い者もいるんだから初っ端からのミスは辞めて貰いたいもんだ。それ以降に示されるたくさんのデータも疑いの眼差しから見つめていくことになってしまう。初めが肝心とはよく言ったモンです。


実際に説明が始まります。
挨拶から教育改善プログラムの説明という流れなのですが、長い!
聞きたい情報が満載であったとは思えないのです。

英語科の先生が頑張って喋っておられましたが、その先生が行っている英語の授業の説明という印象が拭えない。
少なくとも英語科では共通してこういう取り組みを行っており、その成果としてこういう事が期待できるという内容でないとこちらとしては評価できないのであります。
もちろんそれだけでは不十分でありまして、他教科はどうなんだ?とかね。

いやはや、教育改善プログラムがあるんだったら、その詳細な具体例は父兄対象にして頂くとして、我々にはもっと省略をして、現状、課題、取り組み、予想される成果と、こういうものにして貰いたい。

結構きっついこと書くなぁと自分でも思うのですが、この説明を終えて先生方の皆さんがとてもにこやかに英語の先生を労っておられたのを目の当たりにしたモンだから、ちょっとダメだよと言っておかねばと思うワケなのです。

生徒達の取り組みとして、年に1回プレゼンを行う場というのがあり・・・なんて紹介もあったのですが、先生達の今回のプレゼン能力では絶対ダメ。


最後の挨拶においても然り。
奈良の某有名私学から引き抜かれたのかなんなのか知りませんが、その先生もなんだかなぁって感じ。
例の学校にいたんだったら、今回の説明会の拙さは見抜かんとイカンでしょう。それから、例の学校にいた時の姿勢と全く違うのは気のせいでしょうか?
なんだかふんぞり返っているように見えましたが。


ビデオ上映、要のデータ集、説明の流れ、どれをとっても完璧と言えない。
これまでのこの学校の中途半端さを象徴するようなこの内容を何とかしないといけません。
昨日書きましたように、何とかしよう!という気持ちは強烈に伝わってきました。
しかし、完全に空転しております。

あ、結構ボロカスに書いているのは、知人がこの学校にいるからでもあるんですよ。
それにこの学校に某大学の先生を紹介したりもしていますので、決してアンチというわけではありません。
誤解なきようお願い致しますね。


本日参加した大阪のマンモス私立高校の、必要にして充分な説明会に行ってきたばかりでこれを書いたので、しょうがないかなぁという感じ。

確実に変化はしていると思うので来年に期待かな?

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