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DANZEN さんの日記

カテゴリー [説明会] 
 
2006
9月 12
(火)
04:25
説明会第6弾
本文

本日はN高校の説明会に行って参りました。
今年は学校ではないのですね。ここ2・3年は会場が学校だったと思うのですが、なんでだろ?

席に並ぶ塾関係者の顔はこれまで参加してきた学校とはまったく違うといっていい。
完全に県内の中小塾の集まり、という感じでありました。
僕もそうなんだけど。。。

で、それは何でかといいますと、ここの学校は県内では有数の中堅校にして、ほぼ県内のみがターゲット。
(そんなことはありません!と叱られそうですが)
受験生を毎年2500人近く集めるんだから、そんなに生徒確保に困ってはいない学校なのです。
ま、だからね、中位層以下の生徒を預かる塾としては何としても押さえておかないといけない学校なわけです。
中堅層以下ですから、県外からやってこようという人は、受験生に限らず塾の先生でも少なくなりますよね。
不自由をしてまで通わせるメリットを云々、同様というわけです。(わっかりにくい文章だなぁ。眠いから赦して)

この学校が躍進するには、そこの所を突っついていかなくてはいかんのです。
この学校は、そういう時代の流れを読んだのか、10年程前から改革に乗り出していってます。
新校舎、学校名変更、男女共学化、コースの新設と廃止などなど。(順不同)
伝統的に学校の名前が昔のマイナスイメージで定着しちゃっているもんだから、それはそれは大変な苦労があったことだと思います。

そんなこんなで、本日の説明会中の先生の言葉を借りると「変革期から充実期」に入る所に来たらしい。
確かに生徒の質は向上したと思います。県内出身のご父兄は、かつてのイメージでこの学校を見ないであげて欲しいと思います。
生徒の指導において、これまた先生の言葉を借りると「事後指導に終わらない攻めの指導」を実践しているとのこと。その効果が現れているからイメージが変わっていっているのでしょう。

施設は充実しています。この秋には新たに2つの施設が誕生するようです。
立地もいいのではないでしょうか?駅からも歩いて通える距離ですし。

足りないのは進学実績なのです。

中堅だからそれなり、、、ではいけません。
この学校のトップコースの先生はこれまで少しずつ伸びていた実績が大きく下がったことを素直に認め、その問題点を述べ、既に具体的な行動にうつしている。それは「それなりではいかん!」ということを十分に分かっているからでしょう。

せめて毎年国公立に2ケタ。関関同立はその2倍。その程度を出せるようになって欲しい。
それ以上を出すには県内の強豪私学群がちょい強すぎるので、難しいかもしんない。
ただ、80人中のべ30名はそういう所に受からせないと、こちら側としては進路指導をしにくいのですよ。

来年は、今年のようなことにはならない!と言っておられましたので、楽しみにしたいと思います。

ここの学校が、来年宣言どおりになるんだったら、下から上まで(言葉が悪くてすいません)、色んな進路を考えることが出来る、まさに「学校」というイメージがピッタリくるようになる気がするのです。


しかし、今日の説明会は疲れた。。。
長い。。。
いや、これは此方の興味の対象と周囲の塾の先生方との興味対象が異なる(顔ぶれがぜんぜん違うわけですし)ので仕方がないのですが。
父兄対象の説明会とそんなに内容が変わらないのではないか、、、という印象を受けてしまいます。
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