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こっこー さんの日記

 
2016
7月 26
(火)
18:29
KOKKO特急0726
本文

他塾の生徒の間では、トップに「あだ名」がついているそうなのです。

M曰(いわ)く、「学(まな)びて時(とき)に之(これ)を習(なら)う。・・・」・・・いや、違った!(笑)

M曰(いわ)く、「トップは、厳しい」←そういう面もある。
M曰(いわ)く、「トップは、先生が変」←そうだ!とは言えないところもある。
M曰(いわ)く、「トップは、露出狂」←なんじゃそれ!(笑)


☆「トップは、厳しい」について

幾度となく、耳にするトップのイメージ第1位ですか。
通っている生徒は、わかっていると思うのだけれど、
きびしかったら、「あー、部活疲れたー♪」とか言いながら入ってこないでしょ!

某塾のトップクラスでは、
「トップは宿題もたくさん出てる!塾にいく時間も長い!お前たちもがんばらないと!」先生が生徒に檄を飛ばす時に話に出していただいているそうです。
有り難い!しかし、断固否定します!!!!

トップは、宿題を出さないと生徒が困惑して泣きついてきます。
次のテスト範囲の問題が全然わからんから。

テストの点数が悪かったら、居残りだ。しっかり家で勉強しておかないと!

だから、すこしでも宿題を出してもらわないと。

でも、宿題がプリント1枚だったら、生徒は恐怖におののきます。
「これ、1枚やけど、全部覚えないとやばいやつちゃう?ぎょーー。」
「先生、練習用にもう一枚ください!」「わたしも!」

自分で宿題を増やす生徒。しかも、「宿題はやらなくていい!」とこっこー。
「テストで満点とれるなら、やらなくてもいいからねー。」とか言う。
こんな言葉を真に受ける生徒はいません。

生徒は分かっているのです。勉強しないとテストに臨む意味がないということを。

だから、宿題にも時間がかかります。15分で終わる宿題に1時間もかける。
覚えるまで、何度も解きなおすからです。

先日、Tが名言を残してくれました。S先輩・M先輩から引きついだそうです。
「課題は3周やって、はじめてやったと言える」

そんな言葉が生徒から発せられるとは、うれしい限りです。

そして、塾に来る時間が長い!というところ。

しっかり課題を家でやって来た子は、帰るのが早いのです。
家での課題のやり方が甘い子は、強制居残りですから、いつまでも帰れない。

遅くまで塾に灯りがともっているから、ご近所さんもそう思っているのでしょう。
「徹底的にやりまくっている!生徒にきびしい塾だ!」って感じですか。

課題をしっかり家でやってこない子に対しては厳しいです。否定はしません。
家でできないなら、塾でやるしかない。

日頃の勉強不足をどこで解消するのか。それは塾以外にはないでしょう。
そのために塾に子どもを預ける保護者様が多いのも事実。

しかし、塾に通うだけでは成績は伸びないし、なにも改善しない。
そこは、手を抜いてはいけないところだと思うのです。

さて、しっかり課題をやってくる子はどうでしょう?

きっと「ゆるーい塾だけど、ポイントは抑えてくる!」って感じでしょうか。
たまーに手を抜こうとすると「容赦なく」先生の突っ込みがはいる!みたいな。

賢い子が行く塾だなんて言われることもよくありますが・・・・
それは、生徒が今までやってきた努力に対して「失礼」だと思うのです。

ほとんどの生徒は、本当に「泣きながら」「励ましながら」がんばって
やっと手に入れた「学力」なのです。

それを「賢い」と一言で片づけられるのは、かわいそーだろ!と言ってやりたい。
まあ、それはトップに通う生徒自身がわかっていればよいことですけどね。

少々、熱くなってしまいましたが・・・

今日はこのぐらいにしておきましょう♪

落語の寄席みたいな終わり方になってしまいました。
さあ、明日はどうなることやら(笑)


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