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こっこー さんの日記
2016
2月
23
(火)
02:15
本文
三月まであと一週間。
入試まであと二週間と少し。
いよいよ本番が迫る。
基本の確認、確認の繰り返しである。
新年度の塾生に向け、説明会などでお話する機会も多いこの時期。
やはり新中3生の保護者の気になるところは「入試対策」について。
「記述対策や小論文対策はやってもらえますか?」
この質問は必ず出てくると言っていい。
こっこーは、その時こう言うのです。
「対策のための特別授業はありません!」
「なぜなら、普段からの授業自体がそのまま対策になるようになっているのです!」と。
オプションで「記述対策授業」、「小論文対策授業」をとってもらう必要はありません。
そもそもオプション授業がない。普段の授業で、十分対策はできるのです。
例えばその1・・・確認テストの直しをして、生徒が持ってくる。
「どこ、まちがえたん?」
「どうまちがえたん?」
「どこまでわかったん?」
「やりなおしてきて!」
必殺連続技のコンボです!(笑)
論理的思考の練習ですよ。順序良く、筋道を立てて思考を進める。
そして、生徒が自力で答えにたどり着く。
例えばその2・・・確認テストの直しをして、答えを確認して間違いを見せに来る。
「これ、もう一回説明して!」
「・・・つまり、こうゆうことやね。もう一回、最初から説明して!」
「・・・やから、・・・やんね。もう一回、どうぞ!」
口頭で、論理的に説明することは、生徒にとって非常に難しい。
何度も言い直したり、つまったり・・・そのたびに言い直しを要求するのです。
生徒答える
↓
言い直し要求
↓
生徒再度答える
↓
言い直し要求
↓
生徒再再度答える
↓
言い直し要求
↓
・
・
・
「論理的な構造をもった話し言葉」は、記述問題でも十分に力を発揮できます。
何度も言い直しを要求される生徒はたまらんでしょうけど。
きっと、それに気づくのは中3の冬ぐらいなのかなー・・・
その「本質」が理解できるのは。
トップの授業の真髄は、これからも存分に発揮されていくと考えています。
ほんと良い塾だなー!(笑)
新中1生となる生徒へ。
大学入試が大きな変革期を迎えています。
そして、それに追従する形で昨年から高校入試問題も大きく変わりました。
単なる教科の学習にとどまらず、日常の様々な現象と学習内容の関わりを
意識しなければいけません。
注意深く物事を観察し、自分の意見を持ち、それを表現する能力を身につけなければいけません。
新学年の授業は、3/19(土)から校舎ごとに随時開講です。
少しでも早く、意識を「中学生」へと切り替えていきましょう!!
☆新年度のご案内☆
個別説明会は随時受け付けております。
濃い味付けの塾ですが、お気軽にお電話ください!
お待ちしております!
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