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こっこー さんの日記

 
2016
1月 26
(火)
00:18
KOKKO特急0126
本文

【授業に緊張感を】

受験生にもなれば当たり前のこと。
確認テストでいわゆる「凡ミス」をして笑う者などいない。

しかし、これは受験生にかぎるものでもないだろう。
どんなテストでも「凡ミス」と認識している者は改善しない。

「凡ミス」という認識自体が「甘い」考えなのだ。
間違いは間違いなのだ、自分が不注意だから間違えたのだ。

そう考えることができなければ、その先はない。
間違いにこそ「価値を見出す」必要があるからだ。

ゆえに、テストにも緊張感が生まれる。ミスをしないように
問題文に線を引き、チェックを入れながら読む。

それが、本来の姿であるべき。それが学習の本来の姿。
学習とは「真剣」でなければいけないのだ。そこから生まれる緊張感。

それがやっと今頃になって理解できたと、帰り際に生徒がふと言った。
厳しさは優しさだと。それが、分かれば少し大人になったということ。

風邪引くなよー(笑)



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