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こっこー さんの日記

 
2016
1月 23
(土)
16:41
KOKKO特急0123
本文

本日も自習室に集う生徒がいる。
彼らにとって、塾は「空気」のように自然に存在するものとなった。

自習室に来てからまだ1時間程度だが、
個々の息遣いまできこえるような静けさだ。

先日、中1生が「自習にきて、質問してもいいんですか?」と尋ねてきた。
好きにしなさい、と言っておいた。

もちろん、「勝手にしろ」という意味ではない。自分が塾を必要と思った時に
授業以外であっても利用すればいいのだ。

もともと世間で言う「塾」とは一線を画していると思っている。
「塾ってこうだろう?」なんていう範疇をこえて存在しなければ、
数ある塾の中で生き残ることすら厳しい時代だ。

塾の存続は、「生徒との絆」との存続でもある。
何年たっても、生徒たちが戻ってこられる場所でなければならない。

しかし、我々は「進学塾」だ。その目的を達するためには犠牲にするものもある。
競争社会においては、まずは生き残るすべを生徒に身につけさせないといけない。

手放しで生徒たちをほめちぎる塾ではない。
しかし、厳しさだけが幅を利かせる塾でもない。

何が正しいか、だれにも判断できない時代になった。
多様な価値観の存在が、一方では「生きづらさ」を演出しているように思える。

そのなかで、我々は一つの価値観の提示をしている。
「納得いくまでとことん勉強してみる」

その先に、目標とする未来があると願って進む。
そして、この塾には同じような志をもった生徒たちが集う。

自習室で黙々と課題に向かう生徒たちに、納得のいく結果をもたらす。
我々「塾人」の仕事も、最後の追い込みを迎える。



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