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DANZEN さんの日記
2007
4月
3
(火)
18:57
本文
気が付けばもう四月。
通勤途中の桜の木々も色艶やか(あでやか)に蕾(つぼみ)を開いております。
桜海 終日(ひねもす) のらりくらりかな by与世不遜
あー、花見をしたい。
昼寝もしたい。
ぐうたらしたい。
今、ぐうたらしたいって入力したら、ぐうたら死体って出ました。
素直に反省することにします。orz
新学期の授業が始まって10日が過ぎました。
我々講師陣も新しい生徒の顔と名前をすっかり覚えました。
そして同時に指導方法の修正にも着手。
トップ進学ゼミは原則として1年間同じ担当が生徒を受け持つという決まりがあります。(GH校はまだ無理です。もう少し規模が大きくならないと厳しいのです。ごめんね。ただ今年度から少しずつその方向に近づけようと思っていますが)
講習会になると普段の時間割と変わるために、同じ担当の先生が同じ生徒を受け持つということは、ヒジョーに難しいことになります。
この辺は大人の事情と言うことで、深くは触れないことにします。
ま、担当が変わることでリフレッシュできるとか、そんな理由を取って付けることも出来るんでしょうが、そんなメリットよりもデメリットの方が大きいと考えているのです。
我々は塾の先生です。
しかもトップ進学ゼミは補習塾ではなく進学塾です。
学校よりも少ない授業時間で、学校よりも遙かに高度な内容を提供していかねばなりません。
しかもその定着を図るためのテストや演習も行わなくてはなりません。
短期間の授業では、新しいことを教えるだけで終わってしまう可能性があるのです。
もちろんそれで良いっちゃあ良いのですが、そんなことでは面白くない。(我々が)
教科の面白さとか、単元の学習以外にも伝えたいことは山ほどある。
そんなことを伝える面白さ、そして伝わったときの生徒達の楽しそうな顔、こういうことを大切にしたいと思っているのです。
そのためには1年間の時間が欲しい。
1年間の時間があれば、少しずつそんな面白さを伝えていくことが出来る。
また、1年間担当すればその子達が抱える特有の問題点にも対処が出来る。
こんなメリットを犠牲にしたくないんですね。
さて、1年間を担当するとなると年間カリキュラムを立てるだけでなく、授業の運営方法なども練っていかねば成りません。
春期講習会中は生徒の反応を確かめつつ、その大まかなスタイルを決定する時期でもあるのです。
入塾テストの成績や前任の先生からの情報などを元に運営スタイルや授業レベルなどを設定して臨むのですが、やはり生徒はナマモノ。
修正を余儀なくされるわけです
只今、我々講師陣は見えないところでその修正に追われております。
(見えてしまっていることも結構あったりするかも知れませんが)
授業後の各担当の話題は、今日はうまく行った、今日は想定外の事態が、、、などなど試行錯誤の結果の大反省会であります。
このような経緯があって、1学期以降のスムーズな運営とスムーズな成績アップに繋がっていくのです。
ほんとか?
いや、きっとホントです。
毎年のことですから。
塾生諸君、この機会に与謝蕪村の俳句をきちんと覚えておいてくれたまへ。
「春の海 ひねもす のたりのたりかな」であります。
長閑な(のどかな) 春の海を見ながら 一日中 のたりのたりとのんびりしたいなぁという歌であります。
通勤途中の桜の木々も色艶やか(あでやか)に蕾(つぼみ)を開いております。
桜海 終日(ひねもす) のらりくらりかな by与世不遜
あー、花見をしたい。
昼寝もしたい。
ぐうたらしたい。
今、ぐうたらしたいって入力したら、ぐうたら死体って出ました。
素直に反省することにします。orz
新学期の授業が始まって10日が過ぎました。
我々講師陣も新しい生徒の顔と名前をすっかり覚えました。
そして同時に指導方法の修正にも着手。
トップ進学ゼミは原則として1年間同じ担当が生徒を受け持つという決まりがあります。(GH校はまだ無理です。もう少し規模が大きくならないと厳しいのです。ごめんね。ただ今年度から少しずつその方向に近づけようと思っていますが)
講習会になると普段の時間割と変わるために、同じ担当の先生が同じ生徒を受け持つということは、ヒジョーに難しいことになります。
この辺は大人の事情と言うことで、深くは触れないことにします。
ま、担当が変わることでリフレッシュできるとか、そんな理由を取って付けることも出来るんでしょうが、そんなメリットよりもデメリットの方が大きいと考えているのです。
我々は塾の先生です。
しかもトップ進学ゼミは補習塾ではなく進学塾です。
学校よりも少ない授業時間で、学校よりも遙かに高度な内容を提供していかねばなりません。
しかもその定着を図るためのテストや演習も行わなくてはなりません。
短期間の授業では、新しいことを教えるだけで終わってしまう可能性があるのです。
もちろんそれで良いっちゃあ良いのですが、そんなことでは面白くない。(我々が)
教科の面白さとか、単元の学習以外にも伝えたいことは山ほどある。
そんなことを伝える面白さ、そして伝わったときの生徒達の楽しそうな顔、こういうことを大切にしたいと思っているのです。
そのためには1年間の時間が欲しい。
1年間の時間があれば、少しずつそんな面白さを伝えていくことが出来る。
また、1年間担当すればその子達が抱える特有の問題点にも対処が出来る。
こんなメリットを犠牲にしたくないんですね。
さて、1年間を担当するとなると年間カリキュラムを立てるだけでなく、授業の運営方法なども練っていかねば成りません。
春期講習会中は生徒の反応を確かめつつ、その大まかなスタイルを決定する時期でもあるのです。
入塾テストの成績や前任の先生からの情報などを元に運営スタイルや授業レベルなどを設定して臨むのですが、やはり生徒はナマモノ。
修正を余儀なくされるわけです
只今、我々講師陣は見えないところでその修正に追われております。
(見えてしまっていることも結構あったりするかも知れませんが)
授業後の各担当の話題は、今日はうまく行った、今日は想定外の事態が、、、などなど試行錯誤の結果の大反省会であります。
このような経緯があって、1学期以降のスムーズな運営とスムーズな成績アップに繋がっていくのです。
ほんとか?
いや、きっとホントです。
毎年のことですから。
塾生諸君、この機会に与謝蕪村の俳句をきちんと覚えておいてくれたまへ。
「春の海 ひねもす のたりのたりかな」であります。
長閑な(のどかな) 春の海を見ながら 一日中 のたりのたりとのんびりしたいなぁという歌であります。
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