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こっこー さんの日記

 
2015
1月 2
(金)
15:59
KOKKO特急0102
本文

元旦から、すごい雪でしたね。

本日は、朝から太陽が照りつけ、なんとか道路の雪は大方なくなりました。

しっかし、遠出は禁物。

こっこーの家の前は、日陰な上になだらかな坂道。そして車のタイヤは、
ツルツルノーマルタイヤです。

徒歩でのみ外出できるわけです。

ところどころ凍ったところもありますから、皆様も外出には十分に
気を付けてください。

お正月休みもあと2日。1月4日からは、再び塾の授業が再開です。

普段は食べることもできないおいしいものをたらふく食べた人も多いことでしょう!

こっこーは、お餅が大好きなので、お雑煮を毎日食べております。

お雑煮と言えば、地方ごとに様々なものが見られますね。

こっこーのお家は、白みそ仕立てのお雑煮です。

きっとこっこーは、お餅よりも、この「白みそ」が好きで、お雑煮をもぐもぐ食べて

しまうのですが・・・


お雑煮図鑑を見てみましょう!
http://matome.naver.jp/odai/2132427100813622201


こっこーのお家のお雑煮には、里芋と大根がはいっておりますね。

もちろん3個の餅の存在感に圧倒されておりますが・・・(笑)

とくに寒い朝に食べるお雑煮は、温かさが最高のごちそう。




温かさが最高のごちそうといえば、こんな話がありますよ。




有名な謡曲「鉢木(はちのき)」・・・「いざ鎌倉」のもととなった物語です。

ある僧が、全国行脚の途中に立ち寄った

上野(こうずけ・群馬県)国・佐野というところで大雪にみまわれ、

やむなく、近くにあった家に一夜の宿を所望します。

とは言え・・・そこには、貧しそうな夫婦・・・

しかし、主人は、嫌な顔一つせず、

粟の飯を出してもてなしてくれました。

しかも、この冬空で、火にくべる薪(たきぎ)が無かった事から、

大事にしていた盆栽の梅・松・桜の鉢植えの木を切って

暖をとらせてくれたのです。

そのもてなしに感動した僧が、主人に名を訪ねると

「私は、佐野常世(つねよ)という武士です」と・・・

「一族の者に所領を奪われてしまって、

今は、こうして落ちぶれてしまいましたが、

これでも、甲冑や長刀(なぎなた)や馬などは、

いつでも使えるように、常に備えています。

いざ!という時は、いの一番に鎌倉に馳せ参じて、

敵陣に突っ込む覚悟でおります」

と、熱く語りました。

それからまもなくの事、

鎌倉から諸国の武将に召集がかかった時、

常世は、その言葉通りに鎌倉へと向かいます。

向かう途中、坂道で2度も倒れるような痩せ馬にまたがって

駆けつけた常世・・・他の武士達は、彼の姿を見て、笑いました。

しかし、ここで話は終わりません。

鎌倉で彼を迎えてくれたのは、誰あろう、あの時の僧・・・

そう、その僧が、鎌倉幕府執権北条時頼だったのです。

時頼は常世の忠義を褒め、「あの雪の日」の親切に応えるべく、

奪われていた旧領を与えただけでなく、

火にくべてくれた梅・松・桜の木にちなんで、

加賀(現在の石川県)の梅田、

上野の松井田、

越中(現在の富山県)の桜井

という3ヶ所の土地も与えたという事です。



「自分が何をすべきか」を、どんな状況でも忘れなかった常世。

「信念」というものは、

まさにこのようなものかもしれませんね。

寒さに負けず、がんばらないと!


・・・でも、コタツは魔物ですね!(笑)



たくさん雪降ったから、雪像に挑戦してもいいかもね!
さすがに無理か!(笑)



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