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DANZEN さんの日記

 
2007
2月 5
(月)
11:48
奈良私学 高校入試
本文
暦の上では春の気が立ったそうです。
次は受験生達にもどんどん春が立つ時期ですねぇ。

そんな風に思っていたら、遂に高校入試もスタートしました。
今日も朝からお見送りに行ってきました。育英西高校へ。

あそこの学校は山の上にあるので寒いのです。
奈良県内の寒い学校としては奈良学園とタメを張っている。

しかし今年は暖冬だし、大丈夫と高を括っていたら何と今年いちばんの冷え込みだそうで。

行く学校を間違えた。。。



余りにも寒いので知り合いの塾からジャンパーを借り、生徒に渡すお守りカイロを握りしめ、何とかしっかりと見送って参りました。

普段通りの眼鏡で行って、他塾のロゴが入ったジャンパーを着て、隅っこの方に立っていたので生徒は見つけてくれませんでした。
で、こちらが先に発見して、のそぉーっと近付いていくと驚いておりました。
「転職したの?」と。

高校入試は学校単位の集団でやって来ます。
塾生でない生徒が「アレ誰?」
ウチの生徒「じゅくちょー」
知らぬ生徒「やばいやん」
ウチの生徒「・・・」
塾生諸君、無言で頷く(うなずく)のは止したまえ。

それにしても、うーむ、やばいのか。

そういや卒業生のSさんとすれ違いましたが、目を逸らされたもんなぁ。
どうやらお友達と入試のお手伝いに来ている様子でした。
楽しそうに登校する様子を見られて安心しました。
急いでいたので、声をかけられませんでした。
ヤバイおじさんとしてすれ違ったまま、というのはとっても悔やまれる。

ま、おじさんはヤバイおじさんでも、塾生たちは真面(まとも)だからそれで良し。
反面教師なのであります。

さて、これより数日間は吉報を待つのみであります。

節分の日もお寿司を黙々と丸齧り(まるかぶり)してお祈りしたし、きっと大丈夫。
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