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こっこー さんの日記
2014
7月
20
(日)
15:27
本文
わたしは「できるだけ教えない」ことを目指しています。
授業中においても、「先生ががんばるんじゃなくて、生徒ががんばるんだ!」が
いい授業の条件となります。
職業柄、聞かれるとなんでもこたえたくなってしまうんですね。
でも・・・
一つ答えるごとに、生徒の「気づき」「学ぶ力のレベルアップ」の機会を
奪っていると考えています。
「これは、こうだよ!」と教えてしまったことよりも
生徒が試行錯誤の上、理解にたどり着いたものは、
「本物」になります。
じゃあ、ほったらかしにしておくだけかというとそうではありません。
「ヒント」という形で、少しずつ「理解」の山をのぼる手助けをするのです。
一緒に手を引っ張ってのぼれば、あっという間に頂上にたどり着くでしょう。
しかし、それではいつまでたっても一人でのぼる力がつきません。
わたしの役目は、生徒がくじけそうになった時、
「ちょっと背中を押してあげよう!」とか
「水でも飲んで休憩しようか!」とか
「暑いなら扇子であおいであげようか!」とか
あくまでも、サポートする、サポートし続けることですね。
まずは生徒に「勉強する楽しさ」を知ってもらう。
「山」に自ら挑むきっかけをどれだけ作ってあげられるか。
こっこーの「終わらない夏」は今年も継続中です。(笑)
塾 トップ どんな塾? おもしろい
トップ進学ゼミ にわとり担当こっこー Arrivederci!
用事のあと、塾に遅れてきた中1生。
「急いできたから、暑いです・・・」と。
ならば!と、扇子であおいであげました。
「あおがれると、緊張します・・・」と生徒。
やさしさも せいとにとっては ぷれっしゃー (泣)
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