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こっこー さんの日記
2014
6月
17
(火)
03:28
本文
テストで「結果」を出すために。
塾の運営の核は、間違いなくここにあります。
「結果」ですね。「過程」ではなくて。
しかし、「過程」があるからこその「結果」。
GH校の青中の中2生、中3生は、火曜日でテスト終了。
昨日の日曜日は、中1生の対策授業中、黙々と自習をする彼ら。
でも、2時間や3時間の自習は、家でもできるはず。
「塾」に来たことで、「自習した気になっているだけ」なのです。
「いいえ、そんなことはない!」と反論する生徒も多くいるでしょう。
「本気」で自習する生徒は、「もう、その辺にしといたら?」と心配される生徒です。
日曜日、自習に来ていた生徒の中に、「居残り補習」がない日であっても
自主的に居残りして自習する生徒が数多くいたでしょうか?
「家では勉強できないから。」
だったら、普段は家では勉強していないし、テスト直前に「自習」にきて
「勉強した気」になっている。
普段は、塾ですら勉強ができていないのです。
厳しい言い方するようですが、それは「冷やかし」です。
「過程」を大切にする。
今日は、中1生の数学の授業がありました。
1時間目の英語が終わった後、授業の緊張感から解放されたのかクラスの生徒の半数が
にこやかに談笑していました。
私はこう言いましたね。
「テストはそんなに甘いもんじゃない。
ましてや、中学生になって初めて受けるテストやろ。
少しの時間も惜しんで、勉強せい。
テストは、明後日なんやぞ。」
その後は、姿勢を正して、見事な集中を見せてくれました。
テストで「結果」を出すための「過程」。
あと2日。
自分のためにできることは、もうありませんか?
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