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こっこー さんの日記
2013
9月
22
(日)
04:15
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本文
何度かブログ更新を試み、気付いたことをその都度書いてみましたが、そのたびに文章を消去。移ろいゆくのは季節だけでなく「人の心もだって！」です。秋です。
「この生徒もついに反抗期か？」と思わせぶりな態度をとる生徒が、毎年います。ご家族にとっては、ご子息、ご令嬢の「反抗期」なるものは厄介ですが、一過性のもの。
来たるべき時期がくれば、「そんな時期もありましたね。」と過去を振り返り、微笑ましくその当時を語ることができます。
また、その時期を迎えようとするご子息、ご令嬢がいらっしゃるご家庭は、「いつ出番がまわってくるのやら？」と心配されていることでしょう。
我々、塾人は、毎年「反抗期とよばれる時期」を生徒達と共に過ごします。感情の起伏が激しく、ご家庭では「親子喧嘩は日常茶飯事」という生徒達です。
そんな生徒達は塾ではどんなふうに過ごしているのか。ご家庭での様子とは、「全く違う」かも知れません。
何年も何年も「反抗期とよばれる時期」の生徒と接していると、「ちょっと機嫌が悪い日だってあるさ。人間だもの。」というのがこちらの気持ち。
「そんなにカリカリ腹を立ててもったいないで。まあいいけど。」ぐらいの気持ちで接しているわけです。ご家庭では「喧嘩」に発展するような子どもの態度なんですけど。
塾の至る所に、「思春期真っ只中、大人なんか大嫌い症候群」がいるわけですから、いちいち「かまって」あげられないわけです（笑）
男の子は、中２の冬ぐらいから中３の初めぐらい。
女の子は、中３の夏前ぐらいから受験前ぐらい。
ご子息、ご令嬢の「ご乱心期間」は、こっこーの体感だとこのあたりかと。もちろん、個人差は大いにありますので参考程度に。
この時期の生徒は、「そんなイランこと、言わんでもいいのに！」という言葉を連発。「お母さんが、家ではどっちゃら・・・先生、聞いて！おかしいやんなー。」
一方、そのころ塾の玄関では「こっこー先生、聞いてください。娘が家ではどっちゃら・・・おかしいですよねー。」とお母様。「まあ、そうですねー、難しい時期ですもんねー。」と、生徒の家での様子に聞き耳。
でも・・・
それを「なーんか腑に落ちない？それが思春期さ！」と言ってしまえばそれまでですが、子どもの成長を温かく見守ってしまう。
塾の先生と生徒という「絶妙の距離感」が、上手く機能している証拠なのだと一人納得しているわけです。
学習以外の様子でも、気になることがありましたら、是非とも各校舎に気軽にお問合せください。塾には、こっこーも含め「子ども思いの思春期コンシェルジュ」達が多数おります。
また、秋の保護者懇談会も各校舎で予定しております。ぜひともご参加いただき、生徒の「お家でのご様子」をお聞かせていただければと思います。
秋は、学校で多くの行事が催され生徒は大変忙しい日々を送っています。そんな中で、どうしても「塾」がおざなりにされてしまう。
体調管理や課題等にしっかり注意を払い、この大切な２学期を「無事」に乗り越えたいとこちらも必死の思いです。
授業の欠席が重なると、学習意欲の減退にもつながります。できるだけ休まないように、生徒にも指導しておりますが、ご家庭でも今まで通りサポートをお願いいたします。
一カ月後は、中学生には定期テストが予定されています。「二学期の悪魔」に負けぬようここでひと踏ん張り、がんばっておかないといけません。
この１か月、１か月半の間が、「今年の山場」と考えております。
何とか乗り越えていきましょう！
塾 菜畑 トップ どんな塾？ おもしろい
トップ進学ゼミ菜畑校 にわとり担当こっこー
Arrivederci!
風邪をひきました。年々、治るのに時間がかかります。コーラの量が足りないかな？（笑）
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