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こっこー さんの日記

 
2013
6月 20
(木)
02:03
nabata特急0620
本文

雨がじゃんじゃん降って、やっと梅雨らしい。

なんのために塾講師をしているのか。

今回も保護者懇談をするたびに、考える機会があった。

塾はサービス業であるから、

お客、つまり生徒や保護者に「満足」を与えないといけない。

強いて言えば、「生徒の成績を上げること」が、至上目的であると考えている。

しかし、生徒の成績を上げるためには、生徒や保護者に対し、

こちら側からも要求することがあるのは事実。

他のサービス業とはすこし違う。

飲食店が出す「おいしい料理」を絶対に「おいしい食べ方」で!と客に

強制することがあるだろうか?

頑固おやじのラーメン店などの存在はあるだろうが「一般的」でないと思う。

塾は、その「一般的」でない部分を強制する部分が多い気がするし、

それなしには成績向上はないと思う。

「サービス業」なのに、「お客のために」と考えて実施していることが、

実は、受け手側によって「なんでそんなことするんだ!」と思われてしまうことが

多々あるように思う。

どんなに子どもが泣こうが、わめこうが

言うことをきかせてやらせる、という状況がある。

しかし、果たしてそれでいいものなのか、と考えてしまう。

ただの価値観の押しつけにはならないだろうか?

「そんな塾やめたらいいやん?」って友達に言われんねん。

たまに、生徒がもらす友達との会話。

「めっちゃ、厳しくて怖いけど、たのしいねん!トップにくればいいのに!」と

「反論」してくれているようだが、

「厳しさ」は、やはりこの年代には受け入れたくないもの。

でも、大人にはわかる。

「厳しくない」「無理しない」ようでは、結果なんかでない。

どんなにやさしい指導をしたって、

最後には、「厳しさ」「限界」と向き合わないといけない。

「その時」になって、「今までやってきた方法じゃダメだから、今から厳しくいきまーす!」

っていうのは、無理じゃないか?

最初から「限界」付近でがんばる。

そして、気がつけば「限界」が「その時の限界」になる。

「お客」に「限界」を求めるサービス業(笑)

ホントに不思議な業態だなとつくづく思う。

テスト対策期間はまだまだ続く。

生徒のみんなは、とにかく手を抜かずがんばって!

保護者の皆様は、生徒の心身のサポートお願いいたします!



ほんと、頼んでばっかりだな・・・



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なんかちょっと気分が持ち直してきたから、明日授業がある中1、中3は覚悟せい!(笑)
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