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こっこー さんの日記
2013
6月
5
(水)
00:11
本文
生徒の学力が上がらないのは、生徒のせいではなく
教えている先生の責任だ。
どんなに教えるのが上手くなっても、
全ての生徒の学力を上げることはできない。
だから、毎回、授業の反省をし、
「次こそは!」と自分を奮い立たせるのだ。
しかし、・・・
今日は、「一瞬」ではあるが、その気持ちを忘れそうになった。
あまりにも、「学習内容に理解が及んでいない生徒」がいたからだ。
「大切に育ててきた生徒」だけに、なんとか希望の高校に合格させてあげたい!との
思いが強い生徒である。
「親子」というものもそうなのだろうか?
「想い」というのは、伝わらないものだ。
「親の心、子知らず」とはよくいったもので、
この仕事を初めて、この仕事で多くの生徒とかかわることで、
すこしずつ「親の心」のようなものを感じることができるようになった。
実際の「親の心」というのは、もっともっと複雑であろうが・・・
かわいくない子どもはいない。
だから、かわいくない生徒もいない。
一人一人の将来を思い、
数十人の生徒を「自分の子ども」と思って、指導に当たる。
誰一人として、未来を諦めて、ほったらかしにはできない。
一緒にがんばる覚悟はある。
一緒にがんばろうと少しでも思ってくれたらいい。
そろそろ、がんばってみましょうか?
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