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DANZEN さんの日記

 
2006
10月 25
(水)
21:29
昨日の続きはまた次回。
本文

今日は4年生の漢字の練習でとんでもないミスを発見。

Y君は少し早く来て、漢字のお勉強を辞書を引きつつ頑張っておりました。

そして悪戦苦闘の末、本日の課題であるプリントをなんとか埋めることに成功!

「せんせー、これであってますかー。みてくださーい」とトコトコやってくるのです。

で、ワタクシは受け取ってサァーッと目を通す。
最後から3つ目の解答欄に目が行った時でした。

解答欄の漢字を書く部分には「主婦」
そしてその意味として「オ」と書いてある。

当然「オ」が何を表しているのかに目を遣るわけです。

すると、

オ:その国をおさめる・・・ と書いてある!

いつから主婦はそんなことになっていたのでしょう。

我が輩の知らぬ間に、畏る(おそる)べし。。。

なんて思いながら、爆笑してしまいました。

当の本人はキョトンとしているのですが。



結局は以下に記すような事だったんですよ。

傍線部を漢字で書いて、その意味をあとから選べという問題でした。
問題:イギリスの
シュフはロンドンです。

もちろんシュトの間違いなのですが、そんな言葉を聞いたこともないY君はシュフという語を辞書で調べて「主婦」と解答欄に書いたのです。主婦の意味はまだ判っていなかったのでしょう。

そして、その下に意味として合っている記号を書くのです。意味は文章を読めば大体推測できますね。「その国をおさめる役所のある都市・首都」をきちんと選んでくれました。

その状態で「せんせー、これで合ってますかぁ?」とトコトコやってきたというわけでした。

いやぁ、参った。
Y君のお母さんは家で専制政治でも敷いておるのかと思いましたよ。(失礼)



昨日の続きを書こうと思ったら、上記のようなネタもあり、また、我がTOPの秘密兵器kumiさんから昨日のブログに関して

http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/5223.html

というデータもありますよーと教えて貰ったので、やんぺにしました。

やっぱりねー。
しかし「国のために」がなければ、違う結果になるのかな?

国のためであろうと、なんであろうと、戦争は避けなくては、、、と思います。

昨日こんな記事が目に飛び込んできました。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2006102402810.html


内容
若い英国人兵士が、イラクで銃弾に倒れた。戦場に赴く前、彼は婚約者に一通の手紙を残していた。もしぼくが死んだら、開封して読んでほしい、と託して。「君はぼくの世界のすべて。ぼくはいつでも君のことを見守っている」。手紙は婚約者によって公開され、深く、静かな感動を呼んでいる。

 英ランカシャー州ブラックプール市出身のリー・ソーントンさん。イラク南部に展開する第12砲兵連隊に所属していた。9月5日、志願して付近の町を巡回活動中に銃撃を受け、搬送されたドイツの病院で2日後に亡くなった。22歳だった。

 ソーントンさんは、学校の先生になることを目ざして大学で勉強していたヘレン・オプレイさん(21)と婚約。イラクから戻れば、08年に結婚式を挙げる予定だった。

 彼の死後、手紙を読んだオプレイさんは「私の気持ちはとても言葉で表せない。彼は親切で、寛大で、男の人に求めるすべてを持っていた」と悲しんだ。サッカーをこよなく愛した彼を悼み、地元ブラックプールのサッカーチームの試合では、選手やファンが1分間の黙祷(もくとう)をした。




なぜ、ぼくはこの手紙を書いているのだろう。君には絶対にこの手紙を読んでほしくない。だって、読むということは、ぼくが死んだということなのだから。

 君は愛がどういうもので、愛されるとどういう気持ちになるか、ぼくに教えてくれた。いかに生き、本当の幸せのためにはどうあるべきかを教えてくれた。

 神様がぼくらをこの地上で引き合わせてくれたのだと思う。

 ぼくのベッドの頭の上には、君の写真をはっていた。毎晩、口づけしたぼくの指で君の顔をなで、君に見守られながら眠りにつく。今度はぼくが、夢の中でも君が安らかでいられるように君を見守ってあげる番だね。

 さびしい時はいつだって、そっと目を閉じてごらん。ぼくは君のすぐそばにいる。ぼくは全身全霊で君を愛した。君はぼくのすべてだった。

 永遠の愛を。リー






悪いのはどの国だとか、誰だとかではなく、人が人を殺すという行為なのですよ。
遣る瀬ない。

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