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こっこー さんの日記
2011
8月
12
(金)
14:16
本文
昨日、やっとトサカを本来の姿に戻し、気分一転さわやかこっこーです。
うだる暑さの中、いかがお過ごしでしょう?世間では「猛暑」「酷暑」などと暑さをさらに際だたせ、そのうえ暑さ対策グッズの売れ行きも好調。
生徒には「暑さに負けずがんば礼!」とはいうものの地面を這うように歩くニワトリには厳しい暑さ・・・暑さを少しでも軽減するには、何かに熱中すること。サッカー、野球、スイミング、習字、ピアノ、・・・受験生は、ちょっと勉強して、甲子園みて、昼寝して、アイスにかき氷・・・?
こっこーの暑さ対策、それは・・・2学期以降の課題プリントをせっせと作ること☆
みんなの嬉しそうな笑顔を想像すると、お盆休みにかかわらず力がはいるって!!ここで一つ、宿題のやり方についてもう一度確認しておくね!夏からトップ進学ゼミのゼミ生になったみなさんは、これさえ出来れば必ず成績あがるから、しっかりよんでね!
宿題のやり方というのは、注意するのはたったひとつ。「やった気にならないで!」ということ。トップ進学ゼミは卒塾してから「一人で学習できる姿勢を身につける」を目指して日々指導しています。
授業を受けるのも大事だけど、授業を受けてからどう課題に取り組み、復習出来たかが学習の成果を上げる分岐点になるんです。ここでは課題のやり方を授業後からの取り組む順番で提示しておきますね。
1,授業が終わったら、居残りの友達を待たず、寄り道せずお家にかえる
自分にはやるべき事があるんだから、とっとと帰ろうね☆
2,家に着いたら、テキストをかばんから出して、本日の内容をチラ見
実はこの作業、時間はかからないけど非常に重要。問題は解かなくて良いから本日の内容の整理をするのです。
3,自分で決めた日に、宿題に取り組む。
授業の次の日、週末、次回の授業の前日・・・というように、自分で課題に取り組む日を決めておく。計画的に取り組むことが肝心。
4,課された宿題の問題を解く。
ノートに解答を書いていく。特に、数学や算数なんかは途中式が重要。大げさにいうと答えより途中式のほうが大切。考えている最中に書いたどんなメモも消さずに残しておく。
5,問題ができたら答え合わせ。
基本的に、トップ進学ゼミは問題の解説、解答を配っているので、自分で丸付けをしてもらいますね。
さあ、ここまではほぼ全員がクリアしている。
でも、ここからが運命の回れ道!!
6,答え合わせは、まず、間違えた所を「赤」で直す。
鉛筆で書いた答えを消しちゃう人続出!そして◎をつける・・・小学生に多いねー。学校でもそうやっていると思うと鳥肌が・・・これでは何のために宿題をやっているかわからないね。
7,もう一度間違えた所を解き直す。
ここまでくると、出来ている人は全体の6割ほど。悲しい現実ですね。
でも、先生達はみんな知っています。あなたの宿題のやり方の未熟さを。
8,それでも分からなかったら、解説を読む。
この作業が出来ている人は全体の3割ほど。授業中の質問の仕方で
これをやっているかどうかわかりますね。
生 徒「先生、この問題分かりません」
こっこ「どこまでわかった?」
生 徒「・・・なんかよくわからないです」
こっこ「じゃあ、もう一度解き直してみて」
生 徒「・・・でも・・・」
こっこ「解説は読みましたか?」
生 徒「読んでません。」
毎度のように繰り返される問答。でもね、分からないからすぐきこう!っていうのはあまり良いことではありません。人に聞いたことほど、頭からするっとぬけていくんですよねー。
ここまできてやっぱりわからなかったら・・・
9,次回の授業で質問!
ここまでの作業が、自分で出来ていれば、どんどん力がつくはず。授業で質問しても、こっこーが図や式を書いてる最中に「あ!わかった!なーんや。」と自己解決。質問されたこっこーも苦笑い・・・自分でできたんちゃう?って(笑)
10,この流れを続けていく!
学習は積み重ねが大事。なんでも、続けることは難しい。でも、続けた先には自分が想像もできなかった良い結果が待っているはず。先生達はみんなの先輩の頑張りをずっと見てきたのです。
長いお盆休みがあけるまえに、この流れにのっかって、
残りのサマーをエンジョイしまショウ!
お盆明けには学校の宿題チェックが各校舎で行われるぞ!忘れないように!
塾 菜畑 トップ進学ゼミ
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