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こっこー さんの日記
2011
5月
29
(日)
13:36
本文
地面もお鼻もぐじゅぐじゅな季節、梅雨も近づき
おまけに大型台風接近に悩める子鳥、こっこーです。
1学期の大型イベントの一つ、中間テスト対策もチラホラ終わり、気が付けばもう6月。
久々のラップでいきますよー♪
早くも新聞広告に(イエーイ)
夏期講習のチーラーシ(ホイ)
トップはまだかとお母様(マダマダ)
まってくださいお待ちあれ!
ポスト開ければはいってる(ナニナニ)
家庭教師のチラシ(マタナノ)
我が家にそんな需要はねぇー!(ダヨネー)
踊ってカドで指、強打!
貴重なお時間を頂戴して、まことに有難うございました・・・
ブログを足早に更新するようにするようになってから、「読んでるで!」という生徒のやたらと体をいたわってくれる声や、「お母さんが毎回楽しみにしてる」といった無言のプレッシャーを背中に受け、それを励みに頑張っております。
生徒の塾での様子を伝えたり、保護者様からのご質問等に積極的にお答えできる場と本人は捉え、日々更新をしておりますが、なかなか文才がないもので、つらつらと日常を書いておしまい・・・
なんとも、お恥ずかしい限りです。
というわけで、今回はちょこっと真面目に・・・
テーマは「居残り学習」についてです。
「居残りの意図、意味」の部分が充分には伝えられていないと感じることもありましたので、今回、ご確認という意味合いも込めて・・・
まず、居残りの「意味」するところはなにか。
「居残り」は、できなかったところをできるようにという補習ではなく、
「学習のやりかたを身につける」時間です。
対象は確認テストで合格できない生徒や、家庭での学習が未熟な生徒です。
「居残り」がない生徒も、確認テストの直しをして帰るため、テスト直しの時間はある程度かかります。しかし、家庭で学習ができている生徒は確認テストの直しも早く終わらせて、帰宅するのが現状です。
つまり、「居残り」や「確認テストの直し」で非常に時間がかかってしまう生徒は、家庭学習が「できていない」ということになります。
もちろん、そのような生徒の大半は、「表面上」は宿題もやって、丸付けまでできている生徒です。宿題をやって丸付けまでしっかりできているのに、なぜ23時まで「居残り」をする必要があるのか?
それは「宿題をただ単にやっただけ」であるということです。
課題をやる意味とはそもそもなにか?
課題を通して、授業の復習をし、できなかったところをやり直し、それでもわからなかったところは次回、授業の時に質問する。これが本来の「課題」であるはずです。
しかし、長時間の居残りを繰り返す生徒は、この作業を怠り、
さらには「居残りして勉強してかえろう」という、
本来の「居残り」の意味をはき違えてしまうのです。
こちらとしては自ら学習できる生徒の育成に力を入れていきたいと考えておりますし、現在その目標に向かって実施しているところでございます。
学習のクセ付けができるまでには、ある程度の期間を要しますし、習慣付けができるまでは、生徒が居残りをした際の時間は非常に長くなります。
その中で、生徒自身が「居残りをしたくない」「居残りをしないために、次回頑張ろう」という考えを持てるようになれば、その「意味」も浸透したというとことになるかと考えます。
「居残り」の生徒の夜間のお迎えについてですが、はっきりとした終了時刻をお伝えすることができませんので、生徒が帰りのカードを通してからか、当塾からの生徒の電話がありましてから、来塾下さいますようお願い申し上げます。
塾の前にて、お待ちいただいてもよろしいのですが、生徒もその事を気にするあまり、課題に集中できないことがございますので、ご協力の程宜しくお願いします。
他塾様では、「居残り」に対するこのような考え方を理解しないうちに、「居残り」を導入するところもあるとききます。本来「居残り」というものが必要でないと考える当塾の考えとは違いますので、併せてご理解の程宜しくお願いします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
台風の影響で菜畑校まで2時間かけて
やってきたコッコーのつぶやきでした。台風キライ。
塾 菜畑 トップ進学ゼミ
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