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DANZEN さんの日記

 
2006
10月 5
(木)
23:40
本文
今日は奈良の日。
車から降りるときに気が付きました。

「あ、カバン忘れた。。。」

事務室に行き
「忘れ物をしたので取りに帰ります」と報告をして再び家へ。

まるで生徒だ、と思いつつ玄関の扉を開けるとありました。

玄関の内側のノブに掛かっていました。
なんで?なんで?なんで?

そう、3つの疑問です。
何故そんなところに掛かっているのか。
何故そんなところに掛かっているモノを忘れてしまうのか。
上記2点の謎が解けそうにないこと。

相変わらずアホだなぁ。というわけで、1時間の遅刻となりました。

さて、昨日はO中学の説明に行って参りました。

大阪の伝統校であり進学校でもあるこの学校。
当塾からは受験希望者が今までいなかったのです。
(個人的に好きな学校ということと、入口の偏差値出口の偏差値が結構違うお得な学校ということで勧めてはいたのですが)

今年は出るかもなぁと思い、足を運んで参りました。

いつも通り前の方の席に着きました。
前の方の席に着く先生方は熱心な方が多いです。
私も熱心なので前に着きます。
こういうのを自画自賛といいます。

この学校は6年一貫コースしかありませんから、集まっているのは中学受験の専門家ばかり。
いつもは高校受験の説明を聞きに来る先生方が結構いるのですが、今回は純粋に中学受験の専門家ばかり。

しかも私が座ったのは前の席。

一言で言うと

「濃っ!」(こいっ! ではなく こっ! です)


プロ臭がかなり漂っていますねぇ。

サラリーマン辞めちゃってやってるんですよー 
とか、
裏には主婦という顔もあるのよ。オホホぉー
とか
若いんだからお前が行けって言われたんで来ました
とかいう人の割合が低いのです。

一癖も二癖もあるような人や、結構仕切っていそうなやり手タイプの人ばかり。

中学受験というのはやはり専門性が高くなるんでしょうね。

帰りがけに後ろの方の席を見るとそんなに濃くはなかったようですが。


さて、肝心の印象ですが、やはりしっかりしているなぁということ。

女性校長なんですが、非常に丁寧な語り口。
帝塚山学園総合コース担当の先生ほどではないですが、聞いていて非常に落ち着きます。そしてそれがこの学校の雰囲気を表しているなぁと思うのです。
(彼の学校の先生はプロ級ですね。先生にしとくのは勿体ない。皆さんも機会があれば是非聞いてみましょう)

自分たちの教育の方法はこうであるという揺るぎない信念が伝わってきます。
躾から成績の向上まで、非常にしっかりとした軸を持っている。

そしてその事を嫌み無く伝え切ることが出来る。
これはなかなかのモノだと思いますよ。

元気がある説明会か?というと決してそうではない。
なんとかウチの学校を気に入ってもらおうと、塾の先生に阿る(おもねる)ようなスタイルでもない。

ウチはウチで自信を持ってやっています。でもまだまだ改革すべきは改革していきます。
ホントにこれだけです。それが全てという説明会のように感じました。
(いや、もちろん色々なデータが出てきたりしてるんですけどね。あくまで印象です。)
で、私としては、昔から気に入っているその気持ちを変える必要はないなぁと思った次第なのでした。
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