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DANZEN さんの日記
2025
2月
14
(金)
12:36
前の日記
本文
また来週から寒波がやってくるそうですね。
先週の土曜は朝からプログラミング教室があったためチェーンを積んで出勤しましたよ。
途中でトラックが雪で滑って玉突き事故を起こして大渋滞させていたり（反対車線で助かりました）、目の前の車が何度も斜めになりながら走行してヒヤヒヤしたり。
結局5回ほど繰り返した後Uターンして帰って行きました。
それを見たDANZENもびびってその場で停車してチェーンを装着しました。
私のタイヤはスタッドレスにもせずノーマルタイヤなのですよ。
普段の倍以上出勤に時間がかかりましたがチェーンがあれば無問題。
それまでは姿勢を正し、手に汗を握りながら滑りに備えながら運転したのですが、装着途端の安心感といったらないですね。
私も生徒らのチェーンになれたらいいなぁと思いながら走っておりました。
滋賀私立、滋賀県立特色、京都私学と怒濤の高校入試週間が一段落。結果も出揃いました。
うちに限らず、小規模塾の塾生数が減少していくなか今年も素晴らしい結果が出ました。
数で勝負ではなく率で勝負すると勝てるとこあんの？って結果です。
結果は塾長がweb公表用をまとめて制作中らしいのでもう数時間お待ちを。
特色入試は今年が最後なんですよね。開始当初から反対していたDANZENとしては嬉しい限り。ただちょっと寂しさもある。
反対の理由は何度も書いたとおり、不合格体験を味合わせて何が楽しいノン？ということ。
この入試、特色で受けてダメでも一般で受かれば問題ないんです。良く言えば2回チャンスがあるらしいんだが、そこに意味はあるんかね？
チャンスは1回、それが入試。
2回も選抜する意味ある？
特色入試で合格した人と一般入試で合格した人はクラスが別です！なら話は分かる。
特色コースがダメだったらしょうがないじゃん。
一般コースでその学校をもう一度目指す？どうする？ってのがあるべき姿。
特色で不合格でも一般入試で合格できれば特色で合格した人と何ら変わらず高校生活を送れます！だからチャンスが2回！
意味ねぇよ！と言い続けてきたわけです。
特色は受かると思うな。トイレの場所を確認するために行くもんだ！と生徒には言い続けるわけです。
だって、特色に落ちたらショックを受けて志望校を下げる生徒が出てくるんだから。
特色は難しいです。
一般入試では一ランク上の学校を受かる力があると考えて良いです。
そんな難しい特色にチャレンジしてでもその高校に行きたい！ってことで受けるわけでしょう。
それなのに自信を失わせて、頑張って目指してきた志望校下げさせるようなシステムってどうよ？ってことなんです。
生徒目線の制度ではないわなと思っていたわけです。
ただ、寂しくもあるとも書きました。
ずいぶん簡単になってしまいましたが、特色は良い問題を出す入試だったんです。
それに向かって対策をすることは普通の入試勉強をするよりも賢くなれるから。
知識と多少の練習があればなんとかなる最近の一般入試なんてAIが全部正解教えてくれますよ。
特色入試には今までのAIでは満点取れないかもしれない問題を出す余地があったんですね。
知識の使い方を学べた、つまり知恵がつく勉強ができたってことなんです。
最後の一般入試が本番です。
ここで合格するために頑張ってきたわけです。
ここで合格させるために、我々ももう一踏ん張り、こどもたちのチェーンになるべく頑張りたいと思います。
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