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DANZEN さんの日記

[2024-6] 
 
2024
6月 20
(木)
18:17
期末テストも終えたところで
前の日記 カテゴリー  つれづれ
本文

ただいま絶賛懇談中です。
入試がどう変わるのか?とても気になる話題ですね。まだまだ不透明な所も多いですが、分かる範囲でしっかりとお伝えしております。
気になることはどんどんお聞きください。

先日の懇談で卒塾生のお姉さんからの伝言?として「通っているときはなんでこんな難しいことをするんだ。やめてくれ!」と思っていたけど、(思っていただけでなく、ぶーぶーぶーぶー口にもしてたと思うんだけど)今となってはその意味が分かるし、やってよかったと言っていると聞きました。

県立トップ校に行けるレベルで授業はしない。
入ってからのことを考えて授業するからねって言っていましたが、その意味が通じて本望であります。
多くの塾生が文句を言うのですよ。

ムズイ!
いじめだ!
まだ習ってない!
もっと教えろ!

変わった授業だったけど良かった!とか言ってくれるのは極一部。それも成績の良い人の一部です。
意図を汲み取れているのですね。

その時は汲み取れなくても、実際に高校生になると実感できるのですよ。

理系の授業なんてのは分かりやすい解説聞いて納得してるうちはできるようになんてならんですよ。
できる人(先生)ができるやり方を前で説明するんだから納得はできるでしょう。
で、それを覚える?
その類題(本当にそのやり方から逸脱しない類題)をやって答えが合って応用力は身につくかい?

中位層の授業では上記のやり方でいいんだけど、県立トップ校を視野に入れるってことはちょっと違うんだぞと。

なんでこんな話をしているかというと、応用力というか、知識を使い倒す力、これが本当に大切だよと言いたいのです。

県立高校の入試ではそういう問題が増えています。

塾生の人は是非解いてみてください。
今回の問題は大人でも面白いと思えるので親子で答えを言い合いしてみてください。

https://top-semi.com/top/modules/pico/index.php?content_id=328


需要と供給の関係なんかはしっかり習うのですが、それを現実に結び付けて考察して表現する。
知識は必要です。
でもそれだけではダメ。
それをどう使うのか。

一朝一夕に身につくものではないと思うんですね。
理系の授業はそのエッセンスが詰まっていると考えています。

さぁ、夏休みに向けて文句を言われながらも授業で君らの頭をかき回すぜ!

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