@
DANZEN さんの日記
2024
1月
5
(金)
15:52
本文
あっという間に2024年になっちゃいました。
年末は冬期講習からのクリスマス会に高校入試改革の大綱発表と盛り沢山。
そして年明けの1月3日は正月特訓を無事に済ませまして冬期のクライマックスへと向かっております。
今年は忙しく、お休みは元日のみでありまして、その元日も大阪の実家でのんびりしていると地震が。
大阪も結構揺れましたので震源に近い滋賀の校舎が心配になり、急遽(きゅうきょ)様子を見に深夜の校舎巡り。本棚とか崩れてたらやだなぁと。
なんともなかったのは既に様子を見てくれていた塾長が直してくれていたのか、本当に何ともなかったのかは分かりません。
心配なのはみんな同じですね。そんなわけでちょっとお疲れモードです。
まずは年明け正月特訓。
今年も朝の早くから続々と集まってくれました。
ボンヤリした顔もなく、普段の実力テストではギリギリに来るような生徒ですら15分前にはほぼ全員が揃うような気合いの入りよう。
本番ではもっと早いですからね。いいことです。
9時開始でお昼も食べずに13時過ぎまで5教科を解き切りました。
思ったよりも難しかったと感じた生徒が多数。
そうなんですよ。滋賀県は難しいのだ。
この難しさを意識して、本番が去年のように簡単だったらラッキーと思えば良し。
去年簡単だったからと高を括って難しいのが出たら目も当てられないですからね。
昼食後に全教科の解説と採点。
そしてその後の成績発表。
以前のブログでもご紹介したとおり、合格判定Aとかではなく「合格」「不合格」なのです。
とある生徒の結果はこんな感じ。
緑に赤字はギリギリラインでの合格。
青に白字は余裕を持っての合格。
もう一つは言わずもがな。
その下には各教科、一問毎の正解不正解と受験生の正答率から志望高校の合格者はこの問題が出来ている筈だからここを合わすことが出来ればいいのだ!とアドバイスが載っかってます。
忖度(そんたく)ない表現に数人は青い顔をして成績表を眺めておりました。
まだ県立本番まで時間はあるよ。どう改善していくか、それが大事。
悲喜交々(ひきこもごも)のそんな中、成績表を見ようとしない生徒を発見。
「なんで見ないの?」
「怖い!」
全部青だったらかなり安心できるで、緑だったら合格はしているけど要注意、赤マークはヤバい!と揶揄い(からかい)ながら結果を見るように仕向けました。
良かったね。
因みに後ろの坊ちゃんは背後霊です。。。
ってそんなわけないですな。
こんなにこやかな表情をしているということで、同じような嬉しい結果であったことをお伝えしておきましょう。
この日のような難しい伝統的な問題でも、昨年のような新傾向の易しい問題でもしっかり対応できるように残り期間を有意義に使って対策していきましょう。
中2生、来年ですぞ。あっという間です。
中1生は大綱が発表されて、あんたらの学年から県立入試が大きく変わるんやでぇ。
上でも書いたとおり、しっかりした力をつけていれば何も焦る必要は無い。
どのような形になってもトップで教える内容以上のことが出題されることはないのであるから。
詳しくは次回のブログ「クリスマス会乱入おっさんおばさん事件」にてお送り致します。
どういう関係?
どろん。。。
閲覧(4346)
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |