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イチロー氏 「指導する側が厳しくできない」時代の流れ
「酷だけれど…自分たちで厳しくするしか」

こんな見出しの記事を見た。

塾でもこの流れはある。
宿題忘れも、居残りも
以前に比べて「配慮」するようになった。

記事にもあったが、
厳しさは勉強が苦手な生徒でも
「ある程度の実力」をつけることに
効果があった。

ただし、そんな厳しさを生徒ではなく
親も望まない時代になったと思っている。

「厳しく育てても、
　その先は明るい見通しが立てにくい未来」
それならば、今を健やかに心安らかに
暮らしてもらおう。

だけど、だからこそ、そんな未来が
見えているからこそ、
今できることを、精一杯やって
限界値を上げておく必要があるのではないか。

できる範囲の中で、
求められる範囲の中で、
やるしかないのだけれど、

限界の枠を少しでも外へ外へと広げる
努力はこれからも惜しまないつもりだ。

だって、そうやって新しく見える世界は
結構輝いてると思うけどね。

自分に厳しく。
本当に
ぐっと胸にささる言葉だ！笑