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DANZEN さんの日記

 
2009
12月 8
(火)
16:06
痛いところをつくなぁ
本文

私、塾人として情報を集めるのは義務だと思っております。
で、仕事もせずにネットサーフィーン、ぶぃーん!

入試時のインフルエンザ対応を調べていたのです。
各学校からボチボチと案内が届いてきております。
インフルエンザと疑われる生徒は別室にて受験とか、インフルエンザで欠席した場合は試験料を返還とか、追試を考えているとか、まだまだ本決まりでないようですが。

全国的な流れとかを知っておかねばと情報集めをしておりました。

そうしたら毎度の如く(ごとく)横道に逸れて(それて)いきまして、気が付いたら

---UnderThisSeparatorIsLatterHalf---



その1
新聞折込チラシを年に6回以上連発している塾・予備校・家庭教師・英会話に、いいとこ無し。 90%




なるほど、ウチはセーフ。



その2
チラシを打つ回数が少なければ少ない(年1回〜年5回)ほど、口コミで生徒が集まっている塾。 95%


GH校なんて典型的だもんな。菜畑もそうなりつつあるみたいだし。



おーい、本校!



その3
誇大表現のチラシを打っている塾・予備校・家庭教師・英会話に、いいとこ無し(根拠のないナンバーワン、雄、最高、最強など)。 95%


ウチは根拠示してるからOKですかな?



その4
料金不明朗の塾・予備校・家庭教師・教材・英会話に、いいとこ無し。
(格言の信頼性は、チラシに料金を掲載してなければ95%、ホームページを見ても料金が分からないならば100%) 90%


ぎょえー。


昔は載せてたんですよ。でも2年連続で近所の塾が価格比較!なんてのをチラシに書くもんだから載せるのやめました。一緒にすんなよなぁってのが本音でありました。
でも、載せてないことは事実なんだなぁ。だからギョエーってなったわけです。(問い合わせてもらえば明瞭にお答えしてますよ)



その5
ホームページに巨額の経費を使っている塾・予備校・家庭教師・教材に、いいとこ無し。手作りでも味わいのあるホームページを作っている塾にいいとこあり。ホームページを作っていない塾にもいいとこあり。 90%


巨額じゃないからまぁいいか。手作りなのに味わいがないやんってのはタブーです。一応頑張ってこのブログにて味を出してるつもりなんです。濃い味、目指してます。



その6
電話勧誘や家庭訪問セールスで生徒を集めている塾・予備校・家庭教師・教材・英会話に、いいとこ無し。 100%



これはやったことないから、やれって言われても逆に困るなぁ。ノウハウがないのであります。



その7
急速に教室を増加させている塾・予備校や講師の定着率の悪い塾・予備校は、慢性的な人材不足に陥っているため、平均的な講師の質が低く、いい先生に巡り会う可能性が低い。 100%



教室は6教室まで増やすぞー!
ほんでもって週1回ずつ各教室を回るのでアール。というのを自分の目標にして3教室目ですが。。。
急速に増やせるもんならねー。夢は叶えるためにあるんだから出来りゃあいいんですが。教室が6つあっても中身がTOPじゃ無ければ意味ないもんなぁ。




その8
1教室当たりの正社員数の少ない塾・予備校、正社員比率の低い塾・予備校、大学生バイト率の高い塾・予備校は、教室管理体制が甘いので指導力だけでなく生徒の安全性も低い。 100%



この比率って難しいですよね。奈良の某塾では「学生のアルバイト講師はいません!」って広告をよく使ってました。もちろん、学生でないアルバイト講師満載なんですが。
私自身、大学生時代からこの業界にいるわけなので「学生=ダメ」とは決して思わないわけです。
社員以上に生徒の安全や教室運営に意見をする学生、探せば一杯居ますよ。
ただそういう人はみんな立派なところに就職していきますが。
ま、それでいいのです。生徒にも、学生さんの先生にも、ステップアップの場であって。取り敢えずは「人件費率が高過ぎます」とアドバイスされてる状態なんで「良し」とせざるを得ないかな。



その9 「授業料まとめ前払い」(半年分・1年分・数年分など)の塾・予備校・家庭教師・英会話に、いいとこ無し。 98%




これは考えたこともないなぁ。その場凌ぎ的な気がしてしょうがない。だから経営向きじゃないなんて言われるんでしょうが。



とブツブツ言ってました。

このページはなかなか面白いですね。

http://homepage3.nifty.com/kashikoi/syurui.htm


経営方針別分類

生徒の指導に手一杯で、さらには資金的な余裕もないため、あまりチラシを打たない。作ったとしても年に1回か2回、多くても新年度・夏期講習・冬期講習・春期講習で4〜5回が精一杯だ。そしてその仕上がりも、儲け主義の塾のチラシと比べると、良く言えば素朴、悪く言えば貧相であることが多い。「こんなチラシでよく生徒が集まるなあ」という出来だったりすることが少なくない。



がぁーん。。。





どのような塾を選ぶべきか

建物や看板がぼろくても、教室が狭くて薄暗くても、机やイスや黒板が古びていても、勉強するのに支障が出ない範囲内であれば、そんなことはまったく気にする必要はない。



気にする人多いのよねぇ。何とかしたいから、何とかなる範囲で頑張ってますが大資本には勝てません。本校のカーペットは講師の先生達と作業した結果なんですね。なんでも自分でするしかないのであります。

とか、


たとえば、通知表の成績が2〜3の生徒が進学塾に通っても、授業が理解できないので時間とお金が無駄になるだけ。このような場合、良心的な塾は、自塾の売上よりもその生徒の学力向上を大切に考えるので、「君の学力ではうちの授業についていけないから、他の塾に行った方がいい」とアドバイスしてくれる。



してるさー。そやけど、恨まれんねんぞー。しょうがないとは思うけど。
アホらしくなる時があるのは事実である今日この頃でござります。


このサイト、まだ全然目を通せてません。
また目を通しながら、それについて「どこまで本気か分からない?本音ブログ」を書いていきます。



いいんだろか?

  まぁ、いいか。
   
    濃い味を目指してんだし。
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