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DANZEN さんの日記
2022
12月
30
(金)
10:17
本文
冬期講習前、久しぶりに高校部の生徒とお話ししました。高校部は小中学生と混ざらないように、入り口を分けてできるだけ接触しないように配慮をしております。
まぁ高校生は携帯で音楽聞きながら勉強したり、携帯でいろいろやりながら勉強したりするのでね。ちょっと小中生の勉強の仕方とは合わないので。
それと威圧感もあるので分けております。
それでもたくまんとかはズケズケと乱入してくるのは日常茶飯事なのですが。
そんなわけで基本的に高校生と顔を合わせることはありません。
ただたまにすれ違ったりするときに声をかけるようにはしております。
冬期講習前というと期末テストが終わったころですね。某生徒に、
テストはよかったのでありますか?
もう一度1年生をすることになりましたか?
と相変わらずの質問をしたら「頑張った!」とにんまりした返事が。
「嘘つけー!」とにべもないDANZENに、傍で会話を聞いていた高校部のドンであるdai先生が「頑張ったよなー。20番以内は間違いない!」とフォローが。
こんなことで怯んではならぬと「膳所も落ちたもんよなー」と憎まれ口を叩いておきました。
いやーしかしすごいことですね。現役国立難関大が見えて来とるがな。素晴らしい。
そりゃにんまりと「頑張った!」と言えますわね。立派立派。
別の高校の生徒も模試でSランクやねん!とか報告がありました。こちらも国立難関大可能レベルを指すようです。これは数か月前の報告なので現在どうなっておるのか知りません。読んでいたらまた報告をくれ給えよ。
高校生はさておき、中学生の話題へ。
DANZEN担当の中1と中2の冬休みはテキストレベルを徹底的に身につけるスタイルを実験することにしてみました。
テキストの重要事項で弱そうなところ、発展に結び付きそうなところを抜粋して解説演習。そしてテキストの付属の問題で確認。
普段は確認の部分が生徒曰く非常に難しいらしく、居残りで苦戦をするのであるのですが、さすがにテキスト付属であればそんなことはなく、居残りがほぼないという状態です。
ちゃんと勉強できとるんだなぁと再確認。
そんな様子を見た夕方には授業が終わっている中3女子が「ずるい!私たちのときはあんな簡単な問題じゃなかった。あんなテキストじゃなかった。私たちもあんなことがしたかった!」と吠えるではありませんか。
そうしたらその中のひとりが「でも難しいことやったから伸びたってことはあるし」と自己フォロー。
ただこんな時間まで相変わらず居残りをしている現状に気付き「伸びてないしー!」と絶叫。
入試まであと1か月だぞー。
喚きながらも頑張れてるのでなんとかなるか。
本日で授業納めであります。次は1月3日の正月特訓で開幕です。
受験生は正月も気を抜くなよー。
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