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こっこー さんの日記
2022
4月
23
(土)
17:49
本文
露と落ち 露と消えにし 我が身かな
浪速のことも 夢のまた夢
宿題のやり方再確認講座 第2回です。
すーぐ忘れちゃう、そんなあなたに送る!
前回は「脱カーボン」ならぬ「脱答え写し」でしたね。
「〇」「×」つけたあとのやり直しに
今回はスポットを当ててみましょう。
まずはルーズリーフを1枚取り出して、
間違えた問題のページ番号、問題番号を書きましょう。
先ほど答え合わせをして、うっすら答えを覚えているかもしれませんが、
それでもいいのです。今頭に浮かんだ答えを書きましょう。
理科や数学の計算問題は、式や筆算を消さずにすべて
書いておこう。
先ほど「×」をつけた問題をすべてルーズリーフにやり直しできたら
答えを取り出して
再び「〇」「×」だけをつけましょう。
このときも、「答え写し」をしないように注意。
はい!ここで全部「〇」がついた人は、
めでたくやり直し終了!
あかん!まだ「×」がついてるところがある人は、
先ほどと同じように、
間違えた問題のページ番号、問題番号を書きましょう。
そして再びやり直し。
・・・これをすべての問題が「〇」になるまで
続けていきます。続けないといけません。
これが、宿題の答え合わせからのやり直しの作業です。
塾での宿題チェックは、この部分までをチェックしています。
ぜーんぶ答えに〇がついていて、やり直しがなかったら、
「ほう、全部わかったんやね?」と念を押し、
「質問はないのだね?」とさらに念を押し、
確認テストの点数が悪ければ、
そりゃ呼び出しだ!という流れですね。
がんばってやってきたけど、できなかった生徒は居残りで、
やってないから、できなかった生徒は居残りなし。
自分がどこまでできていて、どこからできないのかを
知るために宿題は出されています。
時間がないときもあるでしょう。
しんどい時もあるでしょう。
でも、そんなときでも、間に合わせで課題をテキトーに
終わらせるのはやめておきましょう。
出来なければ、必ずその理由を言って
その課題をどこまで仕上げるか、いつまでに仕上げるか
相談しましょう。
課題をやることが目的なのではなく、
賢くなるためにどうしたらいいのか、
ということが大事なんじゃないかと思うのです。
その部分をしっかり意識しておかないと、
「塾に来て椅子をあたためてるだけ」になりますから。
定期テストがないこの時期でも
授業がない日に自習に来たり、
授業開始の30分以上も前にきて自習する生徒を見ていると
自塾の生徒ながら、
「えらいねぇー」とホメてしまう。
中3はそろそろ志望校を書いてもらう時期になった。
まだ決まっていない生徒もいるが、
それならそれでいいと思っている。
今はどこが志望校になっても
「受けてもいいよ!」って言われるように
学力をどんどん上げる時期だから。
県立高校の見学はまだまだ先だけど
私立高校はオープンキャンパスの案内が少しずつ
出始めました。
まずは、情報を増やして自分の高校生活のイメージを
増幅させましょう。
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トップ進学ゼミ にわとり担当こっこー Arrivederci!
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