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DANZEN さんの日記
2006
9月
17
(日)
00:10
本文
当ブログに目を通して下さっている某塾の塾長さんが、学校説明会についてのツッコミが甘い!
もっと激しく思ったことを正直に書かんかい!!!と説教されました。
(なにさ、そういうあんたはキーボード恐怖症のくせに。。。)
というわけで、普段しゃべっているように、辛辣(しんらつ)な批評を展開していきマッスル!
いや、ダメダメ。程々にしとかないといけません。
羽目を外す時は、傍にそれを制止する人がいなくてはなりません。
この場ではそれを期待できませんから、自重することに致します。
そういうのを楽しみにしている方、ごめんなさい。それは個人的なやりとりで致しましょう。
さて先日、県内で唯一の女子校の説明会に行ってきました。
この学校、高校入試ではハイレベルな生徒達が受験する学校のひとつであります(した?)。
中学入試では凋落(ちょうらく)著しい学校であります(した?)。
上記で表現したように、もしかしたら、高校受験で少しレベルの下降が加速するかも知れない予感。
中学入試では何とか食い止めるところまでは来たかという感じ。
どうもこの学校は物事をハッキリと言わない、良い言葉ならば「ほんわか、のんびり」、悪くするならば「後手、後手、後手」。
その辺は入試対策室の設置2年目で、随分塾側からの指摘を受けたらしく、しっかりと認識をしている様子。
でも、まだまだ。
説明会の最後には参加者からの質問を受け付けるワケなのです。
そこで司会の女性が放った一言が「ご質問のある方は塾名とお名前を最初にお願いします」でありました。
いやね、こちらも餓鬼の使いじゃないんだから、質問すべきはするのではありますが、ホントやる気あんの、このガッコ、と質問意欲を無くしてしまったのは事実。
私が思ったのは、その女性の一言が偶然発せられたものでなく、打ち合わせの段階から決まっており、学校をあげて質問を排除しようという風にしか感じることが出来ないじゃないか、ということ。
一瞬の「間」を作り出すことには成功したものの、やはり肝心の質問を阻止することは出来なかったワケです。
入口で身分確認しているんでしょ。変な人が入り込んでいるわけじゃなし、いや、確かに変な人は一杯いるのだが。。。元い、あの一言の意味が本当に判らない。
私の見方が穿ったものであるのなら、その後の質問にはビシッと答えてくれるハズですが、のらりくらりで全くダメ。
確かに雑紙にも載った。私も買い求めて記事を読ませてもらいました。
でもね、「塾の先生方が一番ご存知のように、決して成績が良いわけではない生徒達を・・・」とか「建学の精神に立ち返り進学に力を入れる」といいつつ「東大・京大を目指すような学校でない」とか、やめましょうよ。
ピグマリオン効果批判派集団なのでしょうか。
東大や京大を目指したいと思う子がいたらガッカリするよ。
最後になりますが、私の元からここに通った生徒で、「行かなきゃ良かった」なんて言葉は聞いたことがありません。
基本的に生徒の面倒をよく見てくれる良い学校だと思います。
だから、もう少し渉外をしっかりとやりなさい!と言いたい。
少しだけいつもより辛口にしてみましたが、いかがでしょうか。
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