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こっこー さんの日記
2021
7月
13
(火)
22:55
本文
居残り再テストを何度も受ける生徒とそうでない生徒の差は歴然。
「これで終わらせる」という覚悟と集中力です。
結局は家での学習も集中が続かず、
時間だけが過ぎていくのではないかと。
トップは部活もしっかりやってほしいし、
勉強も手を抜かずやってほしいと考えています。
毎日部活もやって、塾にいって、
塾のない日は宿題をして・・・
限られた時間の中で、課題をいかにこなしていくか。
このペースをつかむのにどんなに早くても3か月はかかります。
新しい環境への適応が3か月、
早いとみるか遅いとみるかは生徒それぞれによりますが、
この3か月という「準備期間」を経てはじめて
スタートラインに立てます。
部活には「体力」がいるのと同様に、
勉強にも「勉強体力」というものが必要なのです。
それなのに、1か月やそこら通っただけで、
できる、できないと判断することはできないのですが、
多くの場合、その期間のしんどさから、
早々にあきらめてしまうのです。
あきらめることはいつでもできるし、逃げ道はたくさんあります。
しかし、まずは自分ができる限界までやってみることです。
そしてその限界を超えるたびにまた「新たな限界」が現れます。
人間は、常に限界への挑戦ができる意識的にできる生物なのです。
常に成長し続ける人間には無限の可能性があります。
だからこそ、あきらめない姿勢が
さらなる高みへ連れて行ってくれるはずです。
私も皆さんと同じように限界に挑戦し続ける仲間です。
この挑戦を楽しみながら、目標に到達できるように
これから進み続けましょう。
もちろん、立ち止まったり、休むことも大切です。
大切なのは「継続すること」です。
調整の仕方も同時に学んでください。
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