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DANZEN さんの日記
2009
2月
13
(金)
18:11
本文
久しぶりの更新です。年度替わりであんまり時間がないもので。。。
しかし大変嬉しいことが多かったこと、そして特に本日はでっかい喜びがあったので書かずには居られない。
もちろん話題は高校入試。
冬期講習会に参加してくれた中3生のお母さんから「合格しました!」とご報告を頂いたり、
試験に同じ英文が出た!だから8割以上もとれちゃったとか(そうでなくてもきっと取れたさとは心で思っても口には出さず。折角喜んでるんだからわざわざ水を差さなくてもね)、
難しいかもと言われていた私学に合格できました!これで心おきなく県立チャレンジが出来ますとか、
懇談時には涙を溜めながら色々と悩んでいたお母さんが、厳しいと思われた第一志望に合格できました!と、元気満タンで報告してくれたとか。
で、本日。
まず一つ目は洛南合格。
1年生の終わりに入塾してくれた生徒です。当初から最難関も考えたいという希望ではありましたが、最初は県立トップ校すら厳しいぞという成績でした。
当塾では最難関を目指せるかな?という生徒にはこちらから声をかけて特別対策を実施するのですが(詳しくは入塾説明会でお話しします)、今回の場合は教材こそ渡した物の非常に中途半端な状態でありました。
6月くらいまでに完了して欲しいなぁと思う進度に到達したのも秋口でしたから。まぁ県立トップ校なら何の問題もないレベルには疾うに(とうに)達しては居たのですが。
やはり最難関は厳しいかなと思っていたら、追い込みが凄かった。伸びました。目を見張るとはこのことかという感じです。
ただ、相手は最難関、そんなに生易しいもんではありません。
しかしやってくれました。
これは塾の力じゃないですね。生徒自身の力です。
最初はついて行くのに大変なところもあるかも知れませんが、いや大丈夫、自分で勉強できる人ですからまだまだ伸びていくでしょう。
(よく質問には来ていましたが、私はあんまり丁寧に教えませんでしたね。なんでだか分かるかな?理解するにはまだちょっと早いかな?しかしそれでも本当に良く頑張ったと思います。普段褒めない私が言うんだ、間違いない)
で、二つ目。
膳所高校特色選抜合格。
一人は中1の冬でしたか、まだまだどんな塾かも分からない(滋賀では実績の出ていない時)そんな状態の生徒数も少ない時に飛び込んできてくれた生徒です。年が明けてからはほぼ毎日学校が終わったら塾に来て一向(ひたすら)自習。
夕方になると家に帰ってご飯を食べてまた塾へ。
こんな生活をずっと続けてましたね。
塾に置いてある赤本(入試過去問題集)は全部やり切ったんじゃないかな?
やるべき時はやる。普段からやるべき事はしっかり熟す(こなす)生徒でしたが、そんな生徒がさらに追い込みをかけると怖い物ナシです。これからも非常に楽しみな生徒です。
そして二人目。
GH校開校時からいる、これまでのGH校で唯一中学3年間の授業をきっちり受けてくれた生徒です。生徒には平等にと思ってはいるものの、どうしても思い入れがでてしまう生徒です。
ゴールデンウイーク過ぎまで、確かたった一人で授業を受けてたんだっけ。
まぁ、ほんとによく信じて付いてきてくれたと思います。
そして頑張り切ったと思います。
試験前日は緊張の余り、じいさまをつかまえて涙を流しながら「私はアカン」てなことを言っていたそうです。
ほんとよかったね。合格おめでとうございます。
私学の結果が出揃うのは日曜日。
それまで完全に落ち着きはしませんが、それが終わってもまだまだ多数の生徒の本命、本番、一般県立入試が残っております。
気を引き締めて、最後の仕上げにかかっていかねば!
全員に志望校合格を!
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