プログラミング教室

プログラミング教室へ

ゲストメニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失
TIME

 

@

TOP  >  TOPブログ  >  DANZEN  >  日常  >  今年の抱負

DANZEN さんの日記

 
2020
1月 3
(金)
15:34
今年の抱負
本文

新年あけましておめでとうございます。本年も職員一同、生徒一人一人の成績を上げるべく生徒と戦って参りますので何卒宜しくお願い申し上げます。

正月は元旦だけ大阪の実家に帰ります。嫁さんの実家もすぐ近くなので晩に預けて私一人が自宅に戻ります。
というわけで5日の晩まで独身です。

子どもが生まれてからこんな正月を過ごすことが恒例となっています。というわけで2日と3日は箱根駅伝を見て過ごします。
タイムがどんどん上がってますね。
NIKEの靴が要因らしいですね。8割以上の選手がその靴を着用したそうな。
パラリンピックでも健常者よりもいい記録が出たりしてましたね。

技術の進歩が為せる業です。

学生時代に介護ボランティアをしていました。月に1度ですが、夕方から次の日の朝まで一緒に過ごすのです。物怖じしない私と行動力の半端ないその人とのコンビは奈良から大阪のミナミまで繰り出して、終電に乗って帰るというのが常でした。
(その人は指先が少しと、首から上が動くだけでしたがとてもすごい人でした。市営住宅を借りて親に頼らずに生きるんだと頑張っていた人なのです。奈良にリフトバスを走らせたのもこの人の努力でした。)
当時は身障者用のエレベーターなんてほとんどなくて、超遠回りをして駅の端っこにある貨物用のエレベーターに乗って、どこやねん此処?みたいな降り口から街を探索したものです。
色んな所を車いすで回っていると視線を痛いほど感じるんですね。いつも「気になんねやったら言うてくれたらいいのになぁ。ちゃんと説明するのに」って言ってました。ほんと強い人でした。

で、その人がいつも言っていたのが「時代が追いついてこんだけやねん」ということ。
「DANZEN君は車でぶっ飛ばせるやろ。だから俺もこの電動車いすでぶっ飛ばしたいねん。時速4kmまでしか出んというのは殺生やわ」
「いや、そんなスピード出たらぶつかったとき双方大変な目に合いますやん」
「車もやんか。まぁ車と違うのは分かってるねん。ぶつからんような仕組みがないだけやな」

その仕組みは車いす専用レーンかもしれないし、いまの自動車についている自動ブレーキだったりするのかもしれない。

「空は飛ばれへんやろ。俺が歩かれへんのと一緒。飛行機乗ったら空飛べるのと一緒の感覚や。いろいろ発達したら楽しいぞ」
こんなことを言ってました。バブル時代の話です。携帯電話よりもポケベルが主流の時代。

発展したなぁ。身の回りの色々なものが。

でもね、人間は進歩しないんですよ。それは数百年前からほとんど変わっていないのではないかなと思います。
子どもたちもそう。昔から言われるように「好奇心の強い子が伸びる」のは今も同じ。
今年も色んな刺激を与えていきたいなぁ。

あとは技術によってどんどん変わっていく世の中で、どうすれば子どもたちが逞しく生きていけるか。その為には小中学生の時にどんなことを身につけていれば有利なのか。このへんをじっくり考えていきたいなぁ。

今年も頑張るぞ!
閲覧(4101)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。