プログラミング教室

プログラミング教室へ

ゲストメニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失
TIME

 

@

TOP  >  TOPブログ  >  DANZEN  >  つれづれ  >  天高く馬肥ゆる秋

DANZEN さんの日記

 
2008
10月 18
(土)
21:13
天高く馬肥ゆる秋
本文


陽気が良いとそのまんま遠くへドライブに行きたくなりますね。

秋の空は澄んでいて奥行きがあるように見えます。
そして秋に良く発生する巻雲。
これも非常に高い所に出来る雲ですから、澄んだ奥行きに漂うのを見ると、あーやっぱり天高くなのだなぁと思うわけですね。

馬も食欲が旺盛で丸々太って、食欲の秋だもの、人間だって。。。となるのでしょうか。

実はこれは間違いです。


昔、中国の北方に匈奴という騎馬民族がいたんですね。春から夏に草を沢山食べた馬に乗って、秋のこの時期に南下して中国人を襲いに来るのです。

匈奴が生活している所はこの時期には草も枯れて、気温も随分低いのです。ですから暖かい南へ降りていって、そこにある物を奪おうとするのですね。


中国人にとっては脅威な訳ですね。

馬肥ゆる秋が来た、匈奴が来るぞ、準備は良いか。

そんな意味があるんですね。


あの有名な万里の長城も、匈奴のような北方騎馬民族の侵入を防ぐ為のものですものね。



ですから我々も、馬肥ゆる秋が来た、メタボになるぞ、覚悟は良いか。


そんな風に考えたほうがイイかもですね。


最近、下腹が出てきたような気がするのでありました。



と書きつつ、明日は伊勢に美味しいものを食べに行くのでありますが。

海老と鮑(あわび)だーーー
閲覧(3709)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。