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こっこー さんの日記
2019
5月
26
(日)
16:05
本文
自習室の使い方。
成績を伸ばす生徒の特長は、
学習にとりかかるまでの時間のロスがないこと。
塾に来る前、もしくは道中で
「何から取り組むか」を考えている。
これまで見た生徒の中で最速記録ホルダーはおそらくMさん。
塾のドアを開ける
↓
挨拶しながら出席カードを通す
↓
自習室に向かう
↓
いつもの席に座る
↓
学習開始
おそらく30秒以内ではないだろうか?(笑)
一切無駄のない行動。
いつもの席にさっと座れるのは、
毎日のように自習室を利用するからだ。
そして、毎回一番に来る。指定席確定!
「勉強やってる感」を味わう利用者がたまに来るのだけれど、
教室の後ろの方から行動を見ているだけでよくわかる。
誰かが入室するたびに入り口に目をやる。
たびたび友人と目配せをする。
ぼんやりと壁の掲示をみる。
やたらシャーペン・ボールペンを分解する。
あまりにも集中できないようなら、即刻退場してもらう。
自習室の「集中力」はみんなで作るものだから。
集中できない生徒は、そのうち来なくなるので
通い続ける生徒だけが「自習」の本質を理解していくのだけれど。
塾の教室運営で一番大切にしていることは、
「最良の学習空間を提供すること」だ。
真剣に勉強したい生徒が、その意欲とやる気を余すことなく
発揮できる場所。
いい加減に取り組む「勉強」ほど価値のないものはない。
勉強は、「強いて勉めるもの」だろう。やるからには全力でないと。
それがトップ!
先日のKくんとの会話。今年は学年も上がって名実ともに中二。
ますます「中二病」が板についてきたようです。
こっこー「中二病が最近いい感じになってきたね!」
K「先生、違いますよ!僕はもう中二病を 超越 しました!」
・・・その発想が中二病。(笑)
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