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こっこー さんの日記

 
2018
7月 15
(日)
17:26
KOKKO特急0715
本文

夏の講習を前に、中3生は一人ずつ懇談をした。

1人1人への声掛けは普段からできるのだが、

改まって「懇談」という形式は、生徒も少々緊張したらしい。


なぜ、この時期やるのか。

それは、この夏を乗り切るため。

通いたい、合格したい高校がある。本気で行きたいか?合格したいか?

それがぶれてしまうと、「本気の夏」にはできない。



「志望校の調査の紙に書いてる高校は、自分がホンマに通いたい高校?」



「本気の夏」を前に、志望校を書き直した生徒もいた。



これなら、まだまだやれるな。



正直、うれしかった。

今の自分の実力が、到達点ではない。

あと半年、目標に向かって努力できたものが、

「志望校への合格切符」を手にする。


生徒の第一志望合格が、毎年の私の課題。


その為には、生徒の意識も変えていかなければならない。

生徒達は、まだまだ「入試」を意識できていないが、

夏を超えて、充実した秋を迎えられるように

私も努力せねばならない。


連投続きの高校球児のごとく、右肩が上がらない今日この頃。

こっこーの挑戦は、まだまだ始まったばかりだ。




先日、授業中にふと思いついた。

「対頂角はハサミやで♪」

生徒の冷ややかな視線に、心が躍った(笑)



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