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ぼびん さんの日記

 
2014
10月 8
(水)
21:58
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月?
本文


随筆家でコラムニストに山本夏彦という方がいました。

彼の傑作の一つに「何用あって月世界へ」というものがあるのですが、これには続きがあります。「月はながめるものである」と。




宇宙探査のニュースには、いつもワクワクします。

宇宙ってどうなってんだろう?という小学生以来の純粋な好奇心を持ちながら、科学技術の進歩がもたらす宇宙の解明に期待をしておるのです。



月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月


読み人知らずのこの歌にも月見を大事にしたことがうかがえますよね。
これは中秋の名月を歌った物だと思いますが。苦笑
まずは、月はながめるもの…。




今日は皆既月食が見られる日でした。

流石に行くことは出来ませんが、眺めることはいつでも出来ます。


ちょうど中学生の授業の合間だったので、生徒達共に、本校の4Fの教室へ。



若干赤い〜
雲がかかっていてビミョー
あれが赤銅色やんな〜。
なんて、口々に言いながら10分の休憩を堪能。笑


流石にiPhoneではこれが限界です笑



↓月食の見える理屈ですね


地球と月は太陽の光を反射して輝く天体です。地球(月)にも太陽の光による影があり、太陽とは反対の方向に伸びています。この地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月食」です。

地球のまわりには大気があります。太陽光が大気の中を通過する際、波長の短い青い光は空気の分子によって散乱され、大気をほとんど通過することができません。一方、波長の長い赤い光は散乱されにくく、光が弱められながらも大気を通過することができます。これは、朝日や夕日が赤く見えるのと同じ理由です。また、大気がレンズのような役割を果たし、太陽光が屈折されて本影の内側に入り込みます。このかすかな赤い光が皆既食中の月面を照らし、月が赤黒く見えるのです。
自然科学研究機構 国立天文台より引用



こういう経験がとっても大事。

赤銅色言ったときに、思い浮かぶ物があるのかないのかで教養の有無が問われます。

百聞は一見にしかず。見た人なら忘れないでしょう。こういう些細なことの積み重ねが読解力にもつながっていくのですよ。




最後に。
本校・菜畑で行っている秋のキャンペーンですが、残り枠が2名となっております。
お考えの方はお早めにご連絡を下さい。また、お近くでお悩みの方がいらっしゃいましたらご紹介頂けるようお願い致します。m(_ _)m



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