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なかしゃん さんの日記

 
2024
2月 5
(月)
14:23
気を確かに
本文
先日、授業後に、私がパソコンで作業していると、誰かが来る気配がした。
それは中3のてるみんだった。
彼は後ろ向きにこっちに近づくと、そのままするすると通過していった。
私が「ファッ!?」と彼をよく見ると、どうやらムーンウォークをしているようだ。
通り過ぎた後、彼はくるりと体を反転させると、またマイケル・ジャクソンやりながら過ぎ去っていった。

無言で何やってんの?
私にそれを見せたかったの?
何が目的なのか、よくわからんが・・・・。
受験のプレッシャーでとうとう奇行種になっちまったか。
おやおや・・・・。



(生徒の異変に内心動揺しつつ、生温かく見守る図)



生徒の謎のアピールに頭が痛い国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
てるみんにはしっかりしろよと個別指導してあげました。
(小論添削で)




私はかつてテーマパークの絶叫アトラクションが苦手だった。
私は高い所は怖いし、そこから下降するときのゾワゾワ感は本当に非日常そのもの。
乗車中はしがみつき、目も開けられない。
ただ耐える時間だった。
ジェットコースターの何がいいのかわからなかった。

が。
今は全く怖くない。
乗る前にあれほどあった恐怖感は皆無だ。
乗っている最中のゾワゾワ感もない。
余裕で万歳して「ウェーい」とはしゃぎまくる。
ディズ〇ーやU〇Jくらいのアトラクションならへっちゃら。

たぶん慣れたんだと思う。
デートで付き合わされているうちに感覚が死んだんちゃうかな。



(それは生命体としてヤバすぎ)



ここまで自分の耐性が上がってくると、物足りなく感じてしまう。
ナガ〇マや山梨の富〇急にある絶叫マシンに乗ったら、またゾワゾワするんかな?
乗ってみたい。
これは以前の私からは考えられない思考だ。

人間、やってりゃ慣れる。



受験生の諸君へ。
今チャレンジしている高校受験は怖いことのように思えるかもしれない。
だが、たくさん試験を受けてきたのだからもう平気だろ。

イージー、イージー。
余裕だよ。

あと一ヶ月ラストスパート。
がんばれ。
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