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なかしゃん さんの日記

 
2023
10月 22
(日)
13:46
授業後バトル
本文
ときどき、私は授業中にアニメのタイトルを出して、例を挙げて説明をしようとするのですが、
アニメを見ていなくて知らない生徒が多い。そもそもテレビを見てない。

先日も「銀魂って知ってる?」とか「進撃の巨人って知ってる?」と聞いても反応が薄い。
ネット世代だなと感じて、ちょっと萎えた。
(´・ω・`)ショボーン


(挙げているアニメが何気に古い)


しかし、授業後につっちーがやってきた。
「先生、これ、知ってますか?」と言いながら見せてくれたのは、銀魂のキャラクターのキーホルダーだった。
片目を包帯で巻いているヤンデレキャラ。


なかしゃん:「えっと、なんだったけ・・・あっ!高杉だ!高杉晋作!」

つっちー:「あ、はい。高杉晋助ですけどね(笑)」

なかしゃん:「そうだったw(〃▽〃)>ポリポリ」


銀魂知っている生徒がいたことにテンションが上がって
「高杉といえばCV(キャラクターボイス・声優)子安ですよねぇ」
とヲタトークが出そうだったがセーブしておいた。



ところで、私のお気に入りのCVはやっぱり杉田で・・・・(長くなるので以下略)



最近よく見るアニメは呪術廻戦の国語担当のなかしゃんです。
しゃけ、おかか、ツナマヨ。




毎回、中3の授業があった日は、授業後は私のところに直しチェックの行列ができる。
生徒は授業でわからなかったところを質問して、間違えところをノートに自分で記述するのが直し。
それを見せに来る。
理解したことをちゃんと自分の言葉で言語化するのも国語力だからね。

直しをする人数が多い時は手際よく見ていかないと終わらない。
こっちも必死。
そんな最中、中2の生徒が質問に来た。


生徒:「先生、ここが全部わかりません」

なかしゃん:「ああ、ここはグラフから2点がわかるから連立で式が出る。次のは、これは、この出した式に代入したらいい。えっと、これはこっちがA +BでこっちがAなんだから、引いたらBが出るやん」

生徒:「わかりました」


生徒はすぐ教室に戻って行った。
私は急いでいたので、結構早口で一気にしゃべったが、飲み込みがいいのか理解できたようだ。基本はできるけど、応用になると弱いっていう典型だなと思いつつ、次の生徒のチェックをしようとして手が止まる。


・・・ん?
待てよ?
今のってもしかして数学のテストの不合格の居残りの課題じゃないか?

ヤバっ。
教えたらあかんやつやん・・・(汗)

ウチの塾では授業で小テストがあり、不合格者は居残りだ。
居残りは自分で考えないとダメ。
私は質問されるのが好きなので、教えてくれとやってくるとついつい嬉しく思って教えてしまう。



つーか、私、国語担当なんですけど。



・・・はっ!
まさか、国語担当の私が数学出来なさそうだから、試しに来たのか?
そういう魂胆だったのか?
どういうことだ?



(考えすぎ)



質問するならテスト前までに来てくれ!
授業前ならいくらでも教えてあげます。
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