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先日、授業後に中2の男子生徒がテスト直しをして私のところへ持ってきた。


男子生徒：「先生、俺って生きてる価値ありますか？」


は？どしたの？
いきなり何の脈絡もなくぶっ込んだ質問してきたら、私も驚くよ。
なんか嫌なことあった？
何かに絶望した？
いろいろ考えちゃうお年頃だもんねぇ。


なかしゃん：「自分があると思ったらある。ないと思ったらない」


あのね、それって価値観の問題だからね。
「価値があるかないかは人から評価されるものだ」という他人基準の思い込みのままだと
「お前には価値ある」
と言い放つどこぞの教祖や詐欺師に引っかかるよ？
私にそう言って欲しかったのかなあ？

自分に価値があるかどうかは自分で決めていいんだよ。

私は自分に価値があると信じたいから、そう信じているだけだ。
それが正しいか正しくないかは関係ないんだ。


「自分には価値がある」


本当にそう思うならそれでいいんだよ。
証拠も証明もいらない。




ちなみに。
他人から承認が欲しいなら証拠や証明は必要です。
「結果がすべて」と思っている人相手なら、頑張って結果出したらいいです。
そうじゃない人相手なら仲良くするといいんじゃないかなあ。
知らんけど。



（世渡りって大変ですな）




他の人にも聞いてみるといいよ。
知ること、考えることはとても大切だからさ。