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dai さんの日記

 
2023
8月 26
(土)
00:40
トップの本棚~さよなら妖精
本文



ユーゴ紛争(1991-2001)に対する、当時の私の解像度はどのようなものだっただろうか。
チトーという偉大な大統領が6つの共和国を一つのユーゴスラビアという「国家」にまとめ、東側陣営でありながら旧ソ連とうまく距離を取っていた。冷戦構造崩壊後、それぞれの共和国は独立を求め、10年にも及ぶ一連の内戦に至った。

その程度だっただろうか。
少なくとも大学で政治学を学ぶことにしたにもかかわらず、たとえばなぜNATO軍はサラエボを空爆しなければならなかったのか、当時を振り返って何も理解できていなかったのだな、と思う。

今の高校生のウクライナについての解像度はどんなものだろう。当時にいまのようにネットがあったら、全然理解度は違っていたのだろうか。


『さよなら妖精』 米澤穂信 創元推理文庫  


1991年5月、地方都市の高校生である守屋君が、ユーゴスラビアから来た同世代の少女マーヤと出会う。

マーヤが守屋君たちに話す謎や疑問は、文化的な相違に因るものだったり、単にその出来事を起こしたその人の性質によるものだったりする。そんな謎をといているうちに守屋君たち男女4人とマーヤは次第に打ち解けていくが、マーヤはユーゴスラビアのどこから来たのかを守屋君に明かさないまま帰国の日を迎えてしまう。

守屋君の若さゆえの無力感とか焦燥感とかが残る読後感。何ら武器も情報も持たない少年が戦乱のさなかの土地に赴いたところで、何もできないことは痛いほど分かっていたはずなのだ。


さて、授業の時間だ。


夏期講習では、各学年の小学生算数を見る機会があった。6年生(学習、膳所とも)のみんなについて割合の技術の上達が見られたらうれしいな。

7脚の重量が4kgの椅子がある。この椅子84脚の重量は何kgか

こういうのを暗算でさっと「48kg」と答えられることが目標なんだけど、そこまでは欲張り過ぎかな。でもくり返し、折に触れて比の感覚というものは伝えた。身につけば中学以降、相当大きな武器になる。

5年膳所はもうちょっと積極性が欲しいな。去年もやった(つまり今の6年生は経験済み)の図形のスライドを授業前映しておいたが食いつきがもう一つだった。こちらの水の向け方がよろしくなかったのかもしれないが。

5年学習は最小公倍数、最大公約数ともどうにか物になったかな。夏期講習からの子もちょっとコツはつかめたと思う。


高校1年数学、各々の学校の進度はとりあえず横に置いておいて、2学期早々から三角比に入る予定。つごう7回で三角形の面積までしっかり身につけられるようカリキュラムを組んである。

高校2年数学、微分積分の基本をもう一度。文系向けには共通テストが難なく解けるように、理系向けには基本を踏まえて、つまり定義に従って、三角関数や対数関数の微分・積分が出来るように土台を固めてゆく予定。極限計算の練習をちょいちょい挟んでゆくとともに、数学Ⅱまでの範囲で入試問題演習を毎回入れてゆく。


それでは今日は、このへんで。



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