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なかしゃん さんの日記

[2023-6] 
 
2023
6月 23
(金)
22:14
スライサーと馬
本文
いつも思うことがある。

GH校のある中3の生徒の挨拶のときのことだ。
めちゃくちゃ挨拶が丁寧なの。
相手の方をちゃんと向いて、直立で頭を下げて
「こんばんは」←塾に来たとき
「さようなら」←塾から帰るとき
って言うのね。
(o*。_。)oペコッ

私は心の中で
「コイツ、すげーなー。嫁にしたいなー」
と思う。



(男子生徒に対して嫁って・・・)



これは偏見かもしれないが、ええ親なんだろうなーと思ってしまった。
生徒がいい生徒だと、その親もいい親だと密かに思ってしまう。
言わないけど。

ちゃんと挨拶できない生徒もいます。
そんな生徒に対して、塾では挨拶しないと
「ちゃんと挨拶しろ」
と先生に言われます。
挨拶は家庭のしつけの範囲のことだし、成績と関係ないことのように思えるが、実は挨拶できる素直な生徒は成績もいい傾向にあるんだよね。


ちゃんと挨拶できれば、成績が上がるんじゃい!!
つーか、挨拶できると社会人になってからも人間関係うまくいく。


TOPに通っている生徒みんなが挨拶できる子になって欲しいと思っている国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
私は見ている。(´◉ω◉)




先日、夕飯の準備でサラダを作っているときに、スライサー(食材を薄く切るキッチン用品)で手をザックリ切ってしまいました。
痛い。血まみれ劇場。
これ、2回目。
何回切るねん。
やせたいけど、生身のお肉はスライスしたくはないんだが。

この失敗によって
「スライサーは手を切って恐いからもう使わない」
と逃走する道もなくはないけれど、これはスライサーが悪いのではない。
私の道具の扱い方が悪いのだ。
スライサーは包丁より速く、しかも薄く切ることができて便利なのだが、手を切りやすい。
それがわかっていて、けがをしたのは己の不注意以外の何物でもない。

このときに私の頭によぎったのは
「落馬したらすぐ馬に乗れ」
という言葉である。
この言葉は、落馬がトラウマになればもう馬に乗れないから、恐怖心ができないうちにすぐに乗馬したほうがいいという意味だ。
実際に落馬した場合、病院に行った方がいいようなケガをしていたり、馬が暴れていて蹴りまくっていたりすれば、乗るどころじゃないので、これはあくまで例えみたいなものなんだけど。
私はこの言葉を噛みしめつつ、
「スライサーにビビって使わなくなるのではなく、便利な道具としてこれから慎重に使う」
という選択をすることにした。

一度や二度の失敗で「もう傷つきたくない」って恐れて逃げる道もあるんだけど、あえて立ち向かう道もある。




つまり。
言いたいことは
「テストで点数が悪かったからって、テストから逃げずに、次のテストでよりよい点をとろうと頑張ればいいんだよ」
ってことです。




(手を切ったって話がどうしてこうなった?)
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