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TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  国語指導の一幕

なかしゃん さんの日記

[2023-6] 
 
2023
6月 17
(土)
23:08
国語指導の一幕
本文
いつも思うことがある。

GH校のある中3の生徒の挨拶のときのことだ。
めちゃくちゃ挨拶が丁寧なの。
相手の方をちゃんと向いて、直立で頭を下げて
「こんばんは」←塾に来たとき
「さようなら」←塾から帰るとき
って言うのね。
(o*。_。)oペコッ

私は心の中で
「コイツ、すげーなー。嫁にしたいなー」
と思う。


(その子、男子生徒だよ)


これは偏見かもしれないが、ええ親なんだろうなーと思ってしまった。
生徒がいい生徒だと、その親もいい親だと密かに思ってしまう。
言わないけど。

ちゃんと挨拶できない生徒もいます。
そんな生徒に対して、塾では挨拶しないと
「ちゃんと挨拶しろ」
と先生に言われます。
挨拶は家庭のしつけの範囲のことだし、成績と関係ないことのように思えるが、実は挨拶できる素直な生徒は成績もいい傾向にあるんだよね。


ちゃんと挨拶できれば、成績が上がるんじゃい!!
つーか、挨拶できると社会人になってからも人間関係うまくいく。


TOPに通っている生徒みんなが挨拶できる子になって欲しいと思っている国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
私は見ている。(´◉ω◉)






先日、大将軍校で中1のテスト対策授業を行った。
演習問題を各自黙々と解いていく。
私は机間巡視をして、生徒の手が止まっていないかを見て回っていた。

わからないところがあったとき、生徒は手を挙げることになっている。
1人ずつ順に個別で解き方のヒントを問答形式で指導する。


生徒:「こっちはわかったんですが、ここがわかりません」

なかしゃん:「まず設問をよく読もう。ここでは何を問われている?」

生徒:「『どんなこと』って」

なかしゃん:「そう。そして設問にある条件は『抜き出し』って書いてあるから、文末は『こと』になっている可能性が高いんだ」

生徒:「ここ?」

なかしゃん:「違うなぁ。本文をよく読もう。設問には「可能である」って書いてあるけど、本文にはそう書いてないんだ。「可能である」って言葉と同じ意味を表している言葉があるのがわかる?」

生徒:「この『できる』のところ?」

なかしゃん:「正解。設問には本文とは違う表現で書かれているだけなんだよ」


その先からはわかったようで、自分で解いていた。
国語が苦手な生徒には、ごくごく基本的なレベルから指導する。
生徒ができるようになっていくのは楽しい。
めちゃ楽しい。

TOPの授業は少人数の集団授業だが、過去在籍していた塾では個別指導していたし、大学大在学中は家庭教師のアルバイトをしていた。
今の集団授業も好きだが、個別指導の1対1のコーチングの楽しさもある。

自発的に質問があるのは非常によい。
これは別に中1に限ったことではなく、中2にも中3にも言えることだが、質問がある生徒のほうが圧倒的に成績はよくなる。

国語は数学のように法則がわかりにくい教科である。
例外も多いし。
だからこそ、質問があって当たり前と言っていい。
あれ?と疑問に思ったら聞かないと。
話を鵜呑みにする姿勢だと、将来詐欺師に騙されるやん!



(セミナーに連れていかれてよく引っかかるよね)



テスト対策中、塾には先生への質問というお土産持って来て。
(*´Д`)ハァハァ
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