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先日、中1クラスの社会（歴史）で、「金印」を扱った。
日本（当時の倭の奴国）が中国（当時の漢）に使いを送った際に授かった、「漢委奴国王（かんのわのなのこくおう」というものが一般的に知られている。
金印とは臣下に認められた証であり、一国の王と認められた証であるものであるが、もっと簡単に噛み砕くと、「仲良しの証」というイメージです。

「金印は仲良しの証！」「私もみんなと仲良しになったら金印渡すで！」と意気揚々と教える私。さてさて生徒のリアクションはというと・・・。



「金印ほしいです！！」




まじですか。素直すぎやしないか。かわいいなあ。。。


あいにく本物の金印は持ち合わせていませんが、確認テストで合格点を取った生徒に配布する用に準備しているシールのストックに金印があったので、バインダーにしのばせておきました。（先着2名様）

シールをモチベーションにテストに頑張るということは悪いことではありません。頑張った結果が形となって残ることはいいことです。
貰ったシールを各々が色んなところに貼っているのを見るのも楽しいです。
ぜひ、金印も誰かのコレクションに追加されれば嬉しいです。




※以前は文房具店や雑貨屋さんでシールを購入していましたが、目ぼしいものは大体揃えたので最近は通販サイトで購入しています。最近、とうとう、「あなたへのおすすめ」という欄にシールしか追加されなくなりました。シールコレクターだと思われているのでしょうね。あながち間違ってはいませんが。