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dai さんの日記

[2022-5] 
 
2022
5月 22
(日)
13:27
トップの本棚―旅はいいぞ
本文



長期休暇(黄金週間)を頂いたがひねもす家でゴロゴロ。しかしコロナ自粛により鉄分が不足している自覚症状が出てきたこともあり、また多少の緩和ムードに誘われたこともあり、ピークをずらせば混まないだろうという目論見もあり、隣の県まで出かけてみることにした。

部活の中高生で混雑する朝早くを避けて、重役出勤の草津線に乗る。日中は柘植での接続がスムーズなので、それでも昼前には亀山に着いてしまう。
昼間から酒はツーリングの皆さんに申し訳ないが背徳の味である。ホルモンたっぷりのみそ焼きうどんはビールが進む。

その後街をぶらぶらする。旧宿場なら隣の関宿が楽しいが、何にもない亀山も酔狂な私にとっては悪くない。

夕方には津に移動。東洋軒のブラックカレーもよいが、独特の焼き方のウナギが食べたい。年に何度もできない贅沢である。

翌日のランチはかしわ記念が当たったら(注1)松坂牛にしよう。外れたら鳥焼き肉だ。

かくして翌日は伊勢鉄道で鈴鹿へ。「鈴鹿ダッシュ」(注2)をして腹を減らし、鳥焼き肉を堪能する運びとなった。ビールを1本つけても2,000円しない豪華なランチ。車移動ではこうはいかない。

全部おいしかったです。ごちそうさまでした。


『ひとり旅日和』 秋川滝美 角川文庫


人見知りの激しい日和さんは都内にある文具卸の会社で経理事務を担当する入社3年目。そんな彼女が一人旅を通じてコミュ障を克服してゆくお話である。親近感湧きまくりである。

まずは熱海に日帰りで。温泉ゆで卵と干物定食を堪能する。フィクションだからよいのだが、彼女は以上に引きが強い。おいしいお店のほうから日和さんを呼び寄せている。実にうらやましい。

初めての泊りがけ一人旅では、水郷佐原に行きおいしいお蕎麦ととろとろ角煮を引くし、次の仙台では竹鶴の蒸留所の後ちゃっかり牛タン定食と、翌日には市場の立ち食い寿司に挑戦。こんなん絶対おいしいに決まってるやん。その後、金沢、福岡、と彼女の行動範囲はどんどん広がってゆく。


塾のブログなので、趣味はこれくらいにして、授業を少しだけ。


【京大クラス】英語では全員に『速読英単語 必修編』を持ってもらいリスニングのトレーニングをする時間を設けているが、みんなが購入したタイミングでは、英文音声が自分のスマホでも聞ける「第7版増補版」になっていたようで、よかった。
開講半年前に授業カリキュラムを検討したときに購入した私のは「第7版」で、英文本文のQRコードがついていなかったのだ。

Z会さん、先に言うといてよ。今年になってからもう1冊買いなおしたやんか。


音声はナチュラルスピード(150~160 words per minuteくらい?)と少しゆっくり(それでも120 words per minuteと、読解の目安である100 words per minuteより少し速い)があって、練習メニューに応じて使い分けられそう。いまはディクテーションをやっているが、こなれてきたらリピーティング(聞いた直後に英文を見ないで言ってみる)なども取り入れたい。


では今日は、この辺で。





注1:い、インティさん…(宿泊先のホテルで見ていたのだが、ゲートが開いた瞬間に、終わった…)

注2:「○○ダッシュ」とは、一般に乗換駅と考えられていないところで(乗換案内ではまず出てこない)乗り換えをすることであり、まず他人に理解してもらえない私の趣味の一つである。何人ものYouTuberがやっている飯田線の「下山ダッシュ」のように、時間に追われて本当に走るわけではない。
今回は、伊勢鉄道鈴鹿→近鉄鈴鹿市駅と、近鉄平田町駅→鈴鹿のイオンモール(温泉)→庄野宿→関西線加佐登をやってみた。楽しかった。

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