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じいさま さんの日記

 
2009
7月 13
(月)
23:08
読書のススメ
本文
時間が経つのは早いですね。
あと、3日で一学期が終わろうとしています。

「始めよければ終わりよし!」

なんて、言った人がいますが、ほんとにそうかなって?って思います。

さて、今日は「読書」について一言二言、三言。

じいさまも若いときは(今も若い!)友達と競走して、本(推理小説が主でしたが)を読みあさってました。

最近は、時間がない(理由にならないかも)ことと年齢を理由に本を読むことから、映画を見ることに次第に変わっていって。。。

でも、これは自分の思考力が段々と落ちてきていることに拠るものだと反省しかけています。

「行間を読む」なんていうことがよく言われますが、絶対、本を読むや人と話をすることで、その力がつくものだと確信しています。

どんな文章でもその人の主張や感情が含まれていますので。

人と話をしない・本を読まない人間は豊かな感情も読み取れない人間に成りつつあるとも言えそうです。

事実、最近の若い人の活字離れは増加していて、そのために日本が誇る「読み書きそろばん」の基盤も揺らいできています。

「人の気持ちがわからず、自分の感情や主張の赴くままにしか行動できない人」にはならないで下さいね。



懇談をやっていて国語が得意な生徒の保護者の方に、理由を聞いてみることにしたところ、こんな答えが返ってきました。

「(その子は)小さい頃から本を読むことと人と話をすることが好きで。。。」


もうここまで来たら、さっき言った「行間を読む」と言うことが自然と身についていったということにすぐに気がつかされました。


さらに「弟の国語の文章題の間違いもサラリと簡単にやり遂げてしまう凄さがあって私も太刀打ち出来ません。」と追い打ちを掛けられました。

この夏休みは是非、4冊は本を読んでほしいものですね。

それで急に国語の成績が上がるとは思えないですが。(苦笑)

ちなみにオススメは重松清の「ビタミンF」とか「ナイフ」など(ボビ−談:読みやすいよ)
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